性格: かなり生真面目かつ悲観的。常に最悪を想定して先の先まで考え、その結果どんどん自分からドツボにはまる。 欠点はそれに対して打開策を持ててしまうこと。そのせいでろくでもないことが起きたりする。 方針: 勝てる相手から狙う。高い計算能力を用いて合理的に狙う相手を決める。 その際相手の願いが善性であれ悪性であれ関係なく殲滅する。 戦闘スタイル: 短期的な未来予測と莫大な魔力、強力な対軍礼装を用いた中近距離戦。 たとえ相手がサーヴァントであろうとも、ジンによる汚染があるため一定以上の戦果を挙げられる。 戦闘における相性: 遠距離に徹する相手とは相性が悪い。また、ジンによる汚染が通らない相手とも相性が悪い。 尤も、前者はともかく後者はほとんどいないだろうが。 性格における相性: ネガティブな相手とは相性が良く悪い。お互いどんどんネガる無限連鎖が発生する。 逆に脳天気とは相性が悪く良い。彼は脳天気さを嫌うがネガティブに歯止めはかかるのである。 サーヴァントについて: 高い技術と深い知識には尊敬の念を抱く。 ただし、人のことをTSだの何だのと言ったり、隙あらばエロいことを仕掛けようとしてくる部分は苦手としている。 キャッチフレーズ: 破滅の先を願う者 喋り方・台詞: 一人称は「私」。中の人は初老の男性であり、それ相応のしゃべり方をする。 「駄目だ駄目だダメだ!やはり真っ当な手段では太極点は超えられぬ……!しかし英雄を待つのは不確定すぎる……」 「キャスター。女遊びをするのは構わんがそろそろ戦争の時間だ。──何?遊びじゃない?知らんわそんなこと」 「や、やめろキャスター!私は58の男だぞ!見た目こそ女性の肉体だが……ま、待て!待っ……」 その他: 第二次聖板戦争参加者「XI式プロメテウス」の製作者にしてアトラスの錬金術師。 8本の分割思考を持つ傑物。尤も戦闘が得意ではなかったために、 第二次のそれとはあくまで平行世界存在だが、プロメテウスの脱走はこちらの世界でも発生しており、本来の肉体がプロメテウス脱走時に瀕死にされた。 そのため、プロメテウスの旧型機「X式エピメテウス」のボディを魔改造し、脳髄移植をすることで生きながらえた。 彼自身はプロメテウスの脱走に思うところはなく、それを罰するつもりもない。一応娘として人格は認めていた。 参戦理由は「太極点を変えることは不可能と断じ、太極点に至っても現行人類が適応できるように進化させる」ことである。 現行の霊長を、エーテルを用いた「人間」から、ジンを用いる「人間種」「騎士」に類する存在へと進化させること。 それによって「人類」が歴史の終焉を迎えた後も、人類が現行とは違う非人類へと進化することで精神的同一種族として存続させようと試みる。 有り体に言えば「人類が太極点で滅ぶなら人類を辞めれば太極点の影響を受けない」という考え方である。 中央部にいるのはキャスターが歓楽街に通い詰めしているから。 キャスターが性に緩い暮らしをしている傍らで工房や礼装の作成に没頭している。 二次創作:可