-四天の代行者-


「人の領域を犯すな人外共……っ!」


代行者。顔はちょっと悪そうだが普通にいい人。ただし代行者らしく融通はきかない。
特に相手が吸血鬼となると問答無用に殲滅しようとしてくる。
一人称は「私」であり、普段は丁寧、戦闘時には敬語なしで喋る。相手が人外だと遠慮無く罵倒する。

彼は幼いころに死徒に街を死都に変えられた経験があり、その時運良く(人間的に)真っ当な代行者に拾われて代行
者としての道を歩き始め、今に至る。その経験上死徒を激しく憎悪しており、相手の性格にかかわらず浄化しようとす
る。また、死徒を生み出す要因となった真祖をも憎み、聖版を完成させることであらゆる吸血鬼の消滅を願う。



性格

良くも悪くも(代行者として)真っ当な性格。パンピーならどんな相手であれさして気にしないが、異端を相手にすると
容赦なく殲滅する。ただし、異教徒だとしても彼は問題とせず、人の倫理から外れているか否かを重要視する。



戦闘スタイル

洗礼詠唱とコマンドサンボを組み合わせて戦う「天軍拳闘」の使い手。使うのは彼ぐらいだが。
その戦闘能力は高く、並みの死徒程度なら単騎で滅ぼせる程である。
その性質上接近戦がメインとなるため、銃火器とはあまり相性が良くない。
もっとも軽機関銃程度なら防弾加工してあるカソックを用いてしのぐことが可能であるため、銃で殺す難易度は高い。
当然だが彼の実力は人としてはかなりのものだが、サーヴァント相手には運よく防戦になればいい程度でしかない。



方針

異端・人外を優先して撃破していく。彼も聖版にかける願いは持っているため、降りるつもりはない。
相手が一般人なら基本的には撃破後に神秘に関する記憶を消して放逐する。尤も街全体が危険なため消さないほう
が良いと判断した場合はそのまま放置する。



パートナーとの関係

アサシンは主に仕える騎士であるため、別段嫌ってはいない。
更にその能力は吸血鬼のような不死性の高い存在すら殺しきるため、実に重宝しているという。



二次創作:可