性格:温和で話好き。悩みのある人の相談に乗る事も良くある。 方針:裏方。自分の領域が侵された時は容赦しない。 戦闘スタイル:情報と人員を駆使した裏工作。 戦闘相性:やばいと思ったら逃げる。生き残る事こそ第一である。 性格相性:相手に合わせることが出来る。 パートナーについて:迷える子猫ちゃん キャッチフレーズ:体は男、心は女神 2次:自由です。 設定:  彼はとある「組」の息子として生まれた。しかし、生まれつき髪が白く、外見も女性に近かった。  彼の父親…「岡組」の組長・岡 厳狼 は彼を娘として育てた。  厳狼はそれを徹底した。「秘密」を知ったものには、厳しい罰が与えられた。そして、彼はこの先もずっと女性として生きるはず、だった。  転機が訪れたのは彼が14の頃である。厳狼が死んだ。原因は不明。恐らく「毒」ではないか、という事が分かっただけだ。  彼は決意した。必ず犯人を見つけてやる、と。その為には「力」が必要だった。そこで、「組」を継ぐことにした。  彼は世間上では女性である。体はともかく、心も女性である。争い事は無縁であった。しかし、幸か不幸か、彼には才能があった。  「好かれる事」。これに関して、彼の右に出る者はいなかった。また、成長により、身体能力もぐんぐん伸びていった。  そして、ついに彼は組を継ぐことになった。  「お頭、男だったなんて…だが、それがいい!」  これは、彼が組長を襲名する際に自身の体が男である事を告げた時の部下の言である。  それから、彼はあらゆる方向にパイプを伸ばし、父親の死について探っていった。だが、事はそう簡単にはいかなかった。  「魔術」。そう、今までの彼の常識を打ち破るものが現れたのだ。  彼は、限界を悟った。「組」の力だけではこれに打ち勝つ事は出来ない、と。  そして、一つの策をとることにした。組の解散である。正確には解散ではない。世界の裏に近づく為に、姿形を変えたのだ。  オカマバー「HILL」として…。