「料金は、アンタの恨みで」
勧楽街でぶらぶらと、殺しをタダ同然で引き受ける、自称報復屋がいるらしい。
「報復屋バグ。殺しの依頼ならなんでも引き受けよう。 料金は、アンタの恨みで」
コイツの目的は謎だ。
殺人ジャンキーのきまぐれだとか、肉親の仇を探し求めてるとか、ウワサは色々あるらしいが・・・
そんな安っぽいものではないだろう。
復讐に燃える目でも、快楽に溺れた目でもない・・・
光のない瞳からは、逆に純粋無垢な子供のような輝かしさを感じた。
「聖板戦争に参加し、英雄・・・参加者を全て殺害してほしい。 方法は問わない。 料金は・・・」
報復屋バグは、黒いカードと人骨を手渡され、殺しの依頼を引き受ける。
■人物像
一人称:俺 二人称:アンタ サーヴァント:お前
色味のない真っ白な肌と蛍光色の一つ結びが目立つ殺し屋
報復屋バグを名乗り、知る者からは「切り裂きホタル」と呼ばれている
表情豊かでよく喋るが、生気のない顔のせいか、どこか感情がこもっていないように見られる
報復屋として依頼者の恨みを料金に殺しの依頼を引き受けている
死体は証拠として一度依頼者に見せ、死体を引き取るか確認し、拒否された死体は人気のない廃倉庫に保管する
何の目的があってこのようなことをしているかは謎である
■戦闘スタイルと聖板戦争における方針
『依頼の完遂』
依頼主の希望通り、参加者を皆殺しにするため接極的に参加者を追い、潜み、切り裂く
証拠として左手の人差し指を切り取り、その都度依頼主に見せにいく
暗殺を基本とし、必要な相手には正面から現れ、襲いかかってきたところを”正面の死角”で姿を消し、切り裂く
殺意スキルに対する耐性を持たなければ対マスター戦で負けることはまずない。
対サーヴァント戦においても、必殺の間合いに入り込めれば殺害出来る可能性は十分ある
■サーヴァントとの関係
お互いに「参加者の殺害」を目的に参加しているが、協力的ではなく、証拠品の回収だけを命じて自由に動き回る
仲が悪い訳ではなく、サーヴァントの「殺戮衝動」スキルの特性上別行動をしているだけであって
むしろ依頼完遂にうってつけな強力なサーヴァントのため好意的に接している
極力民間に被害を出さないよう念を押しているが、言ったところで制御できないため若干悩んでいる
ルールに抵触する可能性があるレベルまで大暴れしている時は、民間人の避難を行っているが
サーヴァントに見つかりかけて殺されかけた事がある
■イラスト、小説の二次創作使用
超オッケー。 サーヴァントと違って依頼以外で殺したりしないから安心してちょ