「こんな私でも、人並みの信仰を持つことはできる」

概要
淡い緑の長髪を持ち、同僚の趣味によって魔改造された修道服を着た女性。
教会に所属していながら、教会の敵である悪魔を操る力を持つ。
物心がつく以前には既に能力を持っていたため、それを恐れた両親に捨てられ孤児となる。
その後、(人格的に)全うな神父が経営していた孤児院に引き取られ、その神父の伝手で教会に所属することとなった。
その能力ゆえに教会内では疎まれており、友人が少ない。
数少ない友人も、いきなりツンデレ談義を始めたり、確認も取らずに他人の服を改造したりといった変人ばかりである。

教会から聖板戦争に関しての調査を命じられ、来日する。
調査中に小聖板を入手したが、その際にサーヴァントを召喚してしまい、仕方なしに聖板戦争に参加することとなる。



性格
かなり真面目で几帳面な性格。
自身が悪魔の力を使う聖職者などという混沌な存在な故か、異教徒や無神論者などにも寛容的。



戦闘方法
悪魔達から供給される膨大な魔力を身体強化につぎ込み、それで得た超人的な身体能力を用いた格闘戦や銃撃戦を主軸に闘う。
ちなみに、銃火器を用いる理由は、その射程と相手を殺すときの労力が少ないから。



行動方針
なし崩し的に聖板戦争に参加することになったという経緯もあって、戦闘自体にあまり乗り気ではないため、敵対的な行動を取られない限りは自身から攻撃を仕掛けることはない。
元々調査が目的であり、基本的にそれを成すために行動する。



パートナーについて
享楽主義者にして悪辣な評論家。
この時代の日本の代表的娯楽である漫画やアニメをひたすら扱き下ろしているが、その割には工房の書棚が漫画本やアニメのBDで埋め尽くされたりしていて、言動と行動が一致していない不思議な人物だと思っている。
なお、これが同僚の一人が言っていた”つんでれ”という人種なのではと考えていたりする。



台詞

「神の敵である悪魔の制御者であり、神を信奉する者。自身が矛盾していることは解っていますが、
それも善悪に揺れ動く人間故であり仕方のないことです」


(漫画を読んでいるキャスターを見て)
「その本、前につまらないと言っていましたが、結局読むのですか?」



二次創作などについて
お好きにして。どうぞ。