「・・・・、・・・・・・・ッ!」
【人物設定】
森の奥の屋敷で鋳造された青い眼をした戦闘用ホムンクルス。
屋敷の主人と思われる人物は彼女を調整した後、彼女の目覚める前に姿を消しており
顔も知らない主人の物だったと思われるヴァイオリンとヴァイオリンの教本から音楽を学び、小さな講演会に参加して生活費を稼いでいる。
彼女の名前も教本に書かれていた人物から取った物。
ある日、屋敷の掃除の途中で使われていない部屋に仕掛けられていた魔法陣をうっかり起動させてしまう。
そこで召喚されたサーヴァントは主人を持たず、命令もなく目的もなく15年間をただただ生きてきた彼女にとって初めてできた主人であった。
彼女はようやく『生まれることができた』。
【聖板戦争における方針】
サーヴァントからの命令は絶対としており、サーヴァントに従う。
彼女自身は主人のために困難な状況に立ち向かうことや、傷つくことで悦楽に浸るためより強い敵と戦おうとする傾向にある。
また、今の彼女は戦闘用として生まれもった戦闘スキルを振るうことなく、抑圧してきたものが爆発している状態にあるので戦闘狂のきらいもある。
【戦闘スタイル】
ヴァイオリンの弓を模した剣と戦闘用に調整された身体能力で自ら戦う。
痛みを感じても快感としているのが特徴で、戦いで自身が傷つくことへの恐怖はなく捨て身の攻撃や突撃も多い。
しかし、あくまで精神的なものであり攻撃を受け続ければダメージの蓄積で身体が動かなくなる。
身体の構造上できない動きや死角は当然存在するが、サーヴァントの術を受けることによって死角が無くなり、身体の構造をある程度無視した動きができる。
【戦闘時の相性の良い相手・悪い相手】
作戦も戦法も全てサーヴァントの判断に委ねているため、分断されると混乱してしまうので相性が悪い。
【性格的に相性の良い相手・悪い相手】
基本的に人に興味を持たないので相性の良い相手はいない。
一方で喋れないため、しつこく話しかけてくるような人物と騒がしい人物は苦手であり相性が悪い。
【パートナーについて 】
初めてできた主人。
命令は何だって聞くし彼女のためなら喜んで命を捨てる。
【イラスト・小説などの二次創作使用の可否】
いいんじゃよ(チラッ