※サーヴァントの真名が書いてあります。注意。 詳細設定 企画エントリーシート+ ・人物  第三次聖板戦争世界においては、慈善家としても知られるアメリカの石油王にして自動車王。   アメリカ合衆国を影から支配する四大財閥の一つ、ロックフォード家の四代目当主にして   世界最大の魔術結社・石工組合において『至高の王子』の階級にある大幹部。 祖父とされている初代ロックフォードと実は同一人物であり、100年余りに渡って世界の闇に君臨し続ける魔王である。 自身も火と水の二重属性を持つ強力な魔術師であり、その身に『油の精霊』の血を宿している。 若き頃、その能力を使ってアメリカの地で油田を掘り当て財を成す。その後はエジソンら発明家や技術者達に資金援助し、 科学技術の発展に大いに貢献。特にエンジンなどの熱機関は彼無くしてここまでの進歩はなかった、と言われている。   第四次聖板戦争世界には、とある時空間移動可能な人物(サーヴァント)の力を借りて数十年前に来訪。   その後も数度、開かれた時空回廊を利用して世界間を行ったり来たりしている。   こちらの世界にはロックフォードという人物は存在せず、よく似たロックフェラー、フォードといった者が歴史上の人物として名を残していた。   こちらにも存在していた魔術結社・石工組合に早速加入し、頭角を現して位階を上げ、早々に権力を掌握。魔術界の重鎮となる。   数年前に大極点を回避しようとするオーリー・グラスマンの思想に感銘、石工組合を挙げて協力を申し出、霊長総軍に幹部待遇で迎え入れられる。   組織内では上級幹部であり、長であるオーリーに匹敵する発言力を誇る。しかし…その正体は獅子身中の虫。   己の属する第三次聖板戦争世界を延命させる為、その犠牲として第四次戦争世界を破滅させようと密かに企む。    近代の歴史(第三次戦争世界)を動かしてきたという強烈な自負心を持ち、自らの歩んできた道に揺るがぬ誇りを持つ。   その迸る王の覇気は他を圧して寄せつけず、神代の英雄や神々と相対しても、気後れするどころか過去の遺物と蔑む始末。   己を律する鉄の意志を持ち、自他共に厳しいので、彼についていける人間もまた強靭な精神の持ち主たちである。   今後の世界の趨勢を決める重要な立場にあり、常に時代の動向の中心にいる事から、神の視点を持っているにも等しい。   その分細かな人間の機微には疎い部分があり、またどうでもいい日常のつまらない俗事に関わると一瞬思考停止しかかる。   その場合『なに?』『うむ』『そうか』『ほう』などとしか呟くだけの木偶の棒となる。  ・方針(聖板戦争での立ち回り方)   霊長総軍上級幹部としてオーリーを補佐し、聖板戦争で誕生する英雄の存在を心待ちにしている…横取りする為に。   ロックフォードは徹頭徹尾、第四次聖板戦争世界を犠牲として第三次聖板戦争世界の大極点を遅らせる事しか頭にない。   集めた英雄因子を時空回廊を使用して四次世界から三次世界へと転送し、それと対をなす破滅因子を三次世界から四次世界に転送。   同様に今回の聖板戦争で誕生した強力な英雄達を、最終的にはすべて三次世界に転移させるつもりである。   この計画『 カルネアデス 』をオーリーに知られずに遂行し、またこれまでやってきた同様の行為を隠蔽するべく、   影で暗躍する。 ・戦闘スタイル(強み・弱点含む)   水・火系統の魔術、魔油、精霊や車を使役しての攻撃など、大魔術師に相応しい派手な力押しスタイル。   弱点を挙げるとすれば、ここ100年あまり全力を出して戦った事が無いので、戦闘での駆け引きにやや疎い所があるということ。   また、彼の使用する水・火属性魔術は対魔力の高いサーヴァントには無効化されてしまうが、魔油や精霊を用いた攻撃は通常の魔術と系統が異なるので   無効化はできない。これは小規模な固有結界・空想具現化に近いものであるからと思われる。 世界を動かす魔術結社の雄に相応しい、実力を持つ。 ・戦闘時相性の悪い相手・良い相手    特別に相性の悪い相手はいない。あえて挙げるなら、対魔力スキルの高い相手。 ・性格的に相性の悪い相手・よい相手   尊大であり、不敬・不遜な人柄である為か相手が神話の英雄や神であっても礼を尽くしたりしない。態度がでかい。   これにより、総じて太古の存在とはそりが合わないようである。一方、人類の文明発展に貢献した近現代の偉人たちには   親近感を覚えてか、それなりの待遇をもって接する。意志弱き者、日々を漫然と生きるだけの家畜には軽蔑を隠そうともしない。 ・サーヴァントとの関係    ロックフォードにはサーヴァントと目される者が三名存在する。   一人は組織から配布された量産型サーヴァント・首狩り族を統率する首狩り族長、   一人は時空間を移動する能力を持ち、彼を平行世界へと移動させた謎の老人、   一人は世界に穴を開ける能力を持ち、四次世界のエネルギーを三次世界へと流出させた張本人。   この内、キャラクターとして作成されたのは首狩り族長のみ。残る二名の登場はあるのか…? ・聖板にかける願望    聖板の取得が目的ではないので、願望は特に無い。   ・セリフ 『 偉大なものの為に、良いものを諦めるのを恐れてはいけない 』  『 人は皆、金と権力の奴隷だ。しかし金と権力は、この私の奴隷なのだ 』 『 成功に奇跡などない。自分を信ずることこそが、永遠の成功 』 『 次なる世界の新たな形を、衆目に指し示す事ができる。それが万人の頂に立つ者の条件だ 』 『 黴の生えた過去の亡霊ごとき…火と鉄と、油の時代を築いた現代の英雄たるこの私に勝てると思っているのかね? 』 『 元よりこちらの世界になど何の未練もない…。我が世界の贄として、そのすべてを祭壇の火にくべてくれよう。 』  『 貴様も平行世界から来た者か。 ならばこの私に協力するが道理だろう。違うか―――? 』 ・イラスト・小説などの二次創作使用の可否   おk ・その他自由スペース     準ボス級の能力を持つ大物としてデザイン。陰謀説で有名なフリーメイソン(石工組合)の大幹部です。   教会や魔術協会の他に巨大な組織を登場させるとなると、やっぱガイアの勢力かフリーメイソンかな〜と単純に考えました。   フォーゲンより強いですが、前回の法王や仙人の魏信さんよりはやや弱い感じです。   もちろん並みの魔術師やサーヴァントでは太刀打ちできない相手。   受肉した自然霊と人間のハーフという出自なので、吸血鬼の真祖に近い能力を持ってます。その割りに人間寄りの性格。  『起源』  油  『魔術系統』元素魔術、召喚魔術(精霊)、死霊魔術  『魔術属性』水、火  『魔術特性』維持  『魔術回路』質:A 量:A+ -------------------《以下、おまけ設定》-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  ※以下は、国巣のつまらない個人的妄想です。なんら公式な設定ではありません。   ナハト氏ほか、勝手に他製作者様の設定を使用させてもらっていますが、どうかお許しください。 【破滅因子】    英雄因子と対になる、後に大極点へと成長する可能性のある因子。世界を滅ぼそうとする事象に宿る。  ロックフォードは破滅因子を解析、三次の世界から破滅因子を四次世界に転送し投棄しようと企んでいる。  彼にとって四次世界など英雄因子もろもろの略奪の場に過ぎず、同時に破滅因子のゴミ捨て場に過ぎない。  例えば強い破滅因子と英雄因子の両方を持つ、四季条梓希などは四次世界から元の場所へ帰還できないようにすべきか  悩んでいる。 【平行世界間のエネルギー流出と第四次聖板戦争】    第四次聖板戦争に参加しているロックフォードは、実は第三次世界から平行世界移動可能なサーヴァントの力を借り、数十年前初めてやってきた人間。  彼がやってきた理由…それは世界エネルギーの盗用。つまり泥棒である。三次世界で彼が所属していた魔術結社・石工組合(フリーメイソン)は、  二百年前に召喚儀式の手違いから、魔方陣より莫大な量の謎のエネルギーを発生させてしまう。  その力の正体が平行世界からの流出エネルギーであると分析した彼らは、それを利用して因果率を収束させ、人類の幸福係数を上昇させる力に使用した。  つまり長年の間、石工組合の魔術師たちは平行世界である第四次世界の幸福エネルギーを三次世界へと呼び込み、盗用していたのである。  これはアトラス院の錬金術師や多くの魔術師、宗教家が予測し予言した『人類の破滅』すなわち三次世界における大極点に抗い、  遅延させる効果があるとして大きく注目された。  しかし…エネルギーの盗用にあった四次世界は急速にその量を減らし、結果的に破滅『大極点』の到来を早めてしまう。  ロックフォードは自らの理想とする機械精霊、機械神の闊歩する世界を実現するため、その完成までに三次世界の滅亡を引き伸ばす必要があった。  彼は三次世界から四次世界へ移動すると、こちら側で暗躍。ある魔術師の力を利用、世界の穴を数多く開けてエネルギー流出を一層増やし、故郷三次世界の為に長期に渡ってエネルギーの盗用を続けるのだった…。  これにより三次世界の破滅は数百年先から数千年に延びたと計算で出される。  その後もロックフォードは大極点に立ち向かうオーリーに協力するフリをし、霊長総軍の幹部に就任。  世界エネルギー流出行為の隠蔽と、英雄因子の盗難、破滅因子の投棄を企てる。彼は徹底的に四次世界を食い潰し、三次世界を延命させるのが目的。  四次世界に冷酷なのは、この世界での別の自分の不幸な顛末(誕生時に死亡)を見て世界に拒絶させられた、と思ったからである。  なんか生まれた直後にその力を恐れられて殺され、豚の餌にされたらしいね…。プライド高いから豚さんのうんちにされたの知ってキレたみたいだね。  …彼と同じく平行世界からやってきた者達はその陰謀を阻止しようとするも、三次世界を救う為には四次世界を犠牲にする他ないとロックフォードに説かれる。  振り上げた拳を、下ろす事はできるのか?  ※幸福エネルギーとは第四次聖板戦争世界に存在する、自然が人類に与えた加護の力。これを人が使い果たした事で大極点の到来が起こるらしい。   ナハト氏が構想した設定である。 【星側の勢力との関係】   タイプムーン世界では聖堂教会、魔術協会と二つの巨大な組織が存在し、世界の裏で暗闘を繰り広げている事となっている。  国巣設定ではこの両組織に『魔術結社』(石工組合…つまりフリーメイソンやイルミナティ、薔薇十字騎士団や黄金の夜明け団など)の連盟を加えた三竦みの闘いとしている。  まあ国巣キャラのフォーゲンは共産主義勢力の魔術師であり、ホイスラートはイスラム勢力であるからもっと勢力図は複雑ではあるが…。  ともあれ教会・協会・連盟の三者は魔術界の覇権を賭けて日々、小競り合いを続けている。   そんな彼らだが、ある大敵を前にすればこれまでのしがらみを捨てて一時共闘し、団結して対処するという特別な協定を結んでいる。  さて、その大敵とは一体何者か…。それは言わば人類全体に仇なす星の意思の使い達である。  彼らは人間でありながら自然の側につき、増長する人類の力を抑制すべく活動する文明破壊者。狂信的エコロジストの集団と言える。  国巣キャラの施恩院垣丸の設定でも触れられているが、聖板戦争では『大地の使徒』という星側の勢力が陰で暗躍しており、  様々な策謀を巡らせている。 【魔術組織・石工組合(フリーメイソン)と他組織との関わり】    @万霊の筆…聖板戦争を主催するなど有力な魔術結社として大いに警戒している。今はまだ情報が不足しているので様子見の段階。        ゆくゆくは結社連盟への加入を薦め、断ればより強大化する前に叩き潰す算段である。世界各国の魔術結社vs万霊の筆の戦いなどが先々あるかもしれない。  A魔術協会…協会から封印指定を受けた者や、危険な思想信条を持つ魔術師などを大量に匿っている為に非常に仲が悪い。        隙あらば喉笛に食らいつこうと互いに睨み合っている。聖堂教会を相手にした場合など、ごく稀に手を組む場合もある。  B聖堂教会…その起源を紀元前千年前の青銅職人ヒラムに求める石工組合は、世界最大宗教でさえ新参の教義と軽視している。        魔術の世界だけではなく、表の世界でもその権勢を争って衝突を繰り返す千年の宿敵同士。  C暦(カレンダー)…世界を支配する側の立場として、世界革命を標榜する無政府主義者の暦は極めて危険であり看過できぬ相手である。            その存在を確認するや問答無用で排除にかかる。しかし幹部である『妖術師』アルシャンクの名は魔術師の間でも知られており、            ロックフォードは一度会ってその存念を問い質してみたいと考えている。  D警視庁捜査第四課…日本政府はアメリカの圧力に弱く、警察機構といえど例外ではないので歯牙にもかけていない。  E大地の使徒…星側の勢力である彼らを人類の敵と認識しているため、これまた確認するや問答無用で排除にかかる。         しかし前述の通りロックフォードはは自然の生んだ精霊の血が流れているので、胸中には複雑な想いが渦巻いている。         大地の使徒については国巣作成キャラクターである第三次聖板戦争参加者、施恩院垣丸のデータを参照。    F霊長総軍 …当初は対立していたが、大極点に抗するため手を結ぶ。  Gとある小国…シダ氏の製作キャラ達の設定に登場する今は亡きヨーロッパの国。かの国の崩壊にはロックフォードも関わっており、         彼の所属する石工組合は小国で起こった擬似聖杯戦争に参加。さらに国の技術や霊脈の力を搾取し、その荒廃の一因を作った。         『 執政官 』なる者もロックフォードは知己の間柄である。  H黒の貴婦人…度々聖板戦争を妨害する謎の組織の首領。石工組合もその実態を掴んでおらず、未だ調査の段階である。         ロックフォードは聖板戦争を自分の利益の為に利用する場合が多いので、その存在を苦々しく思っている。 【ロックフォードの展望】    ロックフォードはこの先の未来、科学文明の発達に反比例して神秘の力が減退し、神々や精霊、魔術いずれもが力を失うだろうと予見している。  ゆえに法王シルウェステルが計画している人類の霊的統制、万霊の筆の目指す人類の魔術的進化、魔術師の多くが望む根源への到達などには関心が無く、  またそれらは無意味・実現不可能であろうとも考えている。とはいえ彼も精霊の血を引く人外の者として、神秘が廃れてゆくのををただ傍観している訳ではない。  消えゆく神秘を自らの手で選り分け、その幾つかを新たな形で保存、未来に残そうと言うのが彼の構想である。  具体的には、火の精霊をエンジンのような内燃機関内部に宿らせ、機械と融合させるというのがその内容。  自然界の精霊は鉄でできた機械との相性が悪く、さらに文明の進歩に伴い環境が汚染されるにあたり、その力を低下させ続けてきた。  しかし、精霊の中で例外的に火の精霊は汚染を受けることはなく、また拝火教徒に代表される崇拝者が減少し信仰から得る力を失ったとしても、  火力発電・ミサイルなどの火薬兵器・エンジンなどの登場でより強い力を手にすることができたのである。  まさに現代は強力な炎のありふれた、火の時代であると言えるだろう。  先の世に残るべき強力な神秘があるとすれば、それは火の精霊である―――これがロックフォードの持論となっている。  かつて神像に霊が降りたように、その内部に精霊を宿した乗り物やロボット達が闊歩する。  彼らのような機械神が人類の新たな信仰となり、新時代の神秘として星々の彼方へ到達する…そんな壮大な夢を彼は想い描く。  彼が使役するエレメンタル・カーはその夢の実現の一歩であり、機械神の雛形である。  この構想は火の精霊だけではない。研究中の小型太陽とも言うべき常温核融合炉が完成した暁には、ミトラ神やシャマシュ神といった  いにしえの太陽神の霊を召喚し、炉の内に宿らせる事も計画の内である。精霊より上位の神霊が宿れば、より強大な機械神を創造できる事だろう。 【ロックフォードと野球】  ロックフォードの趣味。観戦するのも好きだし、自分でプレイするのも好き。ここらへんはさすがアメリカ人(いちおう)。  時々強引に組織の部下を集めて野球チームを作り、試合をさせている。本人も投・打・守を兼ね備えたオールラウンダー選手である。  彼が試合をさせて遊ばせているチームを以下に列挙する。    @石枝ウッドペッカーズ⇒石枝市出身の者を集めて作った街の草野球チーム。金に明かせて充実したトレーニングを行っており、              草野球チームだが高い実力を誇る。引退した元プロ選手、そして起源能力者や魔術師も数名、混じっているとか。    A霊長ロックフォーズ⇒ロックフォードの部下である霊長総軍のエージェント達で結成されたチーム。彼自身も監督兼選手として参加。             全員野球の腕はそこそこだが、魔術師が多く身体能力も高い者が揃っているのでかなり強い。    B首狩ヘッドハンターズ⇒霊長総軍の戦闘員を務める量産型サーヴァント、首狩り族のメンバーで構成されたチーム。              監督兼選手である族長の下で統制がとれ、呪術で対戦相手のプレイを妨害する恐ろしいチーム。              彼らに負けると首チョンパされる。ルール違反が多い。    C煌星高校野球部⇒石枝市の名門エリート高校、私立煌星高校の野球部。今年は甲子園に出場できなかったが、けっこう強い。           どのくらい強いかというと、惜しくも甲子園出場を逃した2014年の日大三高、智弁和歌山くらい強い。そりゃ強いわ。  D海妖ウォッチーズ⇒聖板戦争中ほしずなビーチに襲撃をかましてきた、海の妖怪軍団で作られたチーム。監督は妖怪一の野球好きを自称する海難法師の吹螺坊。            チームメンバーは海坊主、船幽霊、虚空太鼓、むくりこくり、化けイカ、魚人、平家蟹などである。一点取るごとにお祝いにビーチの観光客を数人貪り食う。            惜しくも第四次聖板戦争の投稿に間に合わず、没った事がうらめしい…。  E星砂ビーチ野球チーム(仮)⇒さすらいの球児、参麓丸一(参麓氏制作キャラ)をリーダーとする野球チーム。その結成にロックフォードは関与していない。              蛇女や戦国武将、仮面のヒーローなどが在籍するよくわからん集まり。その存在を知り、ロックフォードは自分のとこの試合に招待する。              一見烏合の衆っぽいが、リーダー参麓の優れた能力が侮れないチーム。  F聖板レジェンダーズ⇒小聖板で召喚した、野球選手のサーヴァントで作られたチーム。あのベーブルースやルー・ゲーリック、             サイ・ヤング、ウォルター・ジョンソン、クリスティー・マシューソン、ホーナス・ワグナーといった伝説選手が勢ぞろい。             日本からは戦前の名投手、沢村栄治が所属。まさしく最強のドリームチーム。  G広島○ープ⇒言わずと知れた日本セ・リーグのプロ野球チーム。…え? なんで広○カープが石枝市におんねん!? どーゆうこと???         実は広島カー○のスポンサー、マツダロードスターで知られる自動車会社のマツダは1995年以後、アメリカの自動車会社フォードの傘下に入っている。         2010年には独立したのだが、聖板戦争の世界では未だフォードの傘下であるとしている。         さてロックフォードであるが、このキャラクターのモデルは自動車王フォードであり、彼こそこちらの世界(第三次世界)のフォードそのものという設定である。         ゆえに…もうおわかりだろう。ロックフォードはアメリカに本社を置く自動車会社ロックフォード・モーターのトップ、現会長。         聖板戦争世界に存在する広島カ○プの、間接的なスポンサーなのである。球団側も彼の意向に逆らう事はできず、この夏季シーズンの過密スケジュールの間に呼びつけられ、         石枝で非公式試合をさせられる羽目に(かわいそう)…。二軍でええやんけ。許したったれや! しかも相手は人外な連中のチームばっかだし。         ※厳密に言うと、この広○島カープは第三次聖板戦争世界から召喚され、連れてこられたゲストチーム。          第四次世界では自動車王としてのロックフォードは存在していないから、スポンサーではない。ややこしいね!  H????⇒野球チームではなく、個人の選手。筋肉ムキムキのおっさんで驚異的な豪腕打者。かすっただけでホームラン。        時々石枝の草野球チームに助っ人として登場し、大暴れして去ってゆく。その正体は一体…?        ロックフォードも気にしており、試合に招待したくてその所在を探している。                ※実はシダ氏制作キャラのベオウルフである。彼の詳細情報のラストを参照。