――――全ての聖板戦争に鉄槌を



-人 物-

黒いドレスに身を包む色白の婦人。

20代から30代。
憂いを帯びた表情を常に浮かべており日々の殆どをすごしている。
病的なまでに白い肌。
使い魔であり自身の僕である鴉を通して外部の状況を感じ取る。



一見まともに話しそうだが言葉尻にノイズが走ったり、聖板戦争に対する恨み言や悲哀しか語らないためコミュニケーションはとれない。
悲哀と憎悪の感情しか有しておらずそれ以外の感情は皆無。
聖板戦争で巻き込まれ聖板戦争を憎悪する全ての存在の負の思念を収集し自身の体を器として溜め込んでいる。


元々はこの世界の住人ではなく霊長総軍の目的を妨害するために何者かが用意した並行世界の人物の幻影。


本来の人物は聖板戦争妨害のための一組織を率いるあらあらうふふな天然系のほほん女性首魁である。



-戦闘スタイル-


基本的には使い魔を石枝市全域に放ち情報を収集。
聖板戦争関係者が現れた場合には、『全ての聖板戦争に鉄槌を』を用いて生み出した泥人形を複数派遣、問答無用で介入する。

「聖板戦争の撲滅」のみを目的としているため戦略や戦術はまったく考えておらず、片っ端から介入する形を取っている。

そのため、各方面に敵を作っているがそんなことは認識していない。



なお、聖板戦争関係者のみを狙って行動しているがその過程で民間人が巻き込まれたとしても考慮はしない。



基本的には泥人形に戦闘を任せているがいざとなった場合は自身に溜め込まれた憎悪を魔物の形に生成したり、自身の体を異形の怪物に変え襲い掛かる。






-戦闘時の相性の良い相手・悪い相手-

小聖板の破壊を目的に行動しているため自衛ができない相手には強い。基本的に数の暴力がメインとなるので対集団や自衛力の高い相手にはショッカー戦闘員状態になる。
一度小聖板へ触れてしまえば機能不全に陥らせることができるためその後の展開は優位に進めることが可能。












-性格的に相性の良い相手・悪い相手-


聖板戦争に憎しみを持つ者には憂いを帯びた表情で接し、聖板戦争に憎しみを持たない関係者には憎悪を持った表情で接するが、コミュニケーションらしいものはほぼとれない。











-コンセプト-


ショッカー戦闘員と女幹部。中盤で退場する系のやられ役。








-台 詞-


「全ての聖板戦争ニ鉄槌ヲ」
「私たちの幸せヲ返しテ」


-二次使用-


お好きにどうぞ