第三次でちょろっと出した某阿弥陀。世の理に至ったとは何だったのか、最近過剰労働気味なので休みを貰ったらしい。
第三次時点の彼とは別に顕現した英霊である。神の子やシッダールタが立川でヴァカンスを楽しんでいると聞き、別な
世界で自分も休もうと考え、降臨した。もっともサーヴァントと同様の顕現方法であるため、本体は今も仕事中だが。
なんでも自分の休暇中の記録を眺めて気分を癒やすために降臨させたのだ(適当)。名前の読みは「じょうど あみた」
普段はヨーガのインストラクターをしている。また、夏はライフセーバーもやっており、溺れないためのヨーガ準備体操を
啓蒙している。
彼のヨーガ教室は身体も心も楽になると評判。但し、無料で配られる指定のヨガウェアが縁起悪いとも。
当人からすればめちゃくちゃ縁起が良いと思っているのだが。
そんな休みを満喫している彼に、ある出来事が……。なんと、聖版戦争と呼ばれる魔術儀式が始まっているのだ!
さすがにマスターになるわけにもいかず、かと言って放置するわけにもいかず、取り敢えず夜に歩きまわり戦争による
被害を軽減している。
頑張れ網太!負けるな網太!これが終われば次は太極点だ!宝具を自宅に放置するのだけはやめるんだ!
休暇中なのですごくフランク。更に言えばかなり俗っぽい感じになっている。
但し覚者である本質は変わらず、基本的に善人だが相手が例え混沌・悪でも秩序・善でも応対を変えることはない。
お年寄りだろうと子供だろうと別け隔てなく優しく対応するため、近所でもいい人であると評判。
基本的に宝具を自宅に忘れているため、菩提樹の悟りによる防御とカラリパヤットを併用した肉弾戦をメインとする。
菩提樹の悟りは極めて強力な防御スキルであり、元来極めて強大な神霊であるはずの彼はサーヴァントと同レベル
で顕現している今であっても尚高いダメージ削減能力を持つ。
また、カラリパヤットの実力は極めて高く、防御に優れた武術であるため鉄壁の守りを持つ。
更に対英雄スキルによって英雄のステータスを減少させるため、真っ当な英霊ではまず勝てないだろう。
まあ、基本的にカラリパヤットで戦う以上遠距離戦に持ち込まれたりするとどうしようもない。宝具を取りに戻るぐらい
しかやることがなくなってしまう。
取り敢えず戦場に出向いては救助活動をする。あんまりにも危険そうな相手ならば宝具を取りに帰ることも已む無し
という考えのもとに戦う。だが、基本的には圧倒的な仏オーラとカリスマによる説得で済ませようとする。
二次創作:可