「兄貴、冗談きついよ
 昨日おれっちが死んだなんてよう…」


■ショージと舎弟
石枝の歓楽街でくだを巻いているチンピラ、ショージ(翔時)。
陽の当たる世の中で生きられない半端もんとして裏路地で与太る毎日だったが、
ある時喧嘩の相手が悪く、舎弟がぶっ殺されてしまう。

自分はうまいこと逃げてしまったショージだが、翌日からなぜか
成仏しなかった舎弟の霊に憑りつかれてしまうのであった。

同時期に、たまたま入手した聖板とその効能を耳にし、
これを使って舎弟を生き返らせることができるのでは…
と参戦してみたらいいんじゃないかな?という気になる。

しかし実のところ、自分がトンヅラしたことで舎弟を死なせた後ろめたさのある彼は、
本人がそれを思い出さないうちにさっさと成仏するように願おうと考えているのであった。



性格
ショージ:
強いものに卑屈になり、弱いものには威張り散らし、
目上の目は盗み、目下には先輩風を吹かせてこき使う典型的人間のクズ。
何故か口だけは良く回り妙にもっともらしいことを言ったりするのがよりむかつく。
そんな性格の人間がどこへ行ったところで芽など出るわけも無く安っぽいチンピラとして
くだを巻くのが精いっぱいという有様なのも当然である。

舎弟:
どういうわけかショージを兄貴と慕いくっついていつも一緒について回っている舎弟。
兄貴があんななのでいつも大体割を食って酷い目に合ってばかりいる。
そのことで文句を言ったりくってかかったりもしているツッコミ体質なのだが、
何だかんだ逃げださないで一緒にいるのは居心地がいいのか何なのか。
因みに名前が出てこないのはショージが名前を覚えておらず毎回適当な名前で呼ぶからである。

方針(聖板戦争での立ち回り方)
参加することにしたものの、すぐに周りが人外だらけなことに気が付いてすっかり怖気づいてしまい、
日々こそこそと逃げ回っている。
無駄にプライドが捨てられてないせいで舎弟の手前さっさと降りることもできず、
舎弟には隙を待ってるんだとかなんとか言ってごまかしつつ何とかならないかと思いながら
何とかする方法は思いついていない。

戦闘スタイル(強み・弱点含む)
ただのヤクザの喧嘩芸くらいのもので、特筆すべきものはない。
どういうサーヴァントを入手するかにかかっているといえる。

戦闘時相性の良い相手・悪い相手
一般人相手ならある程度ハッタリも通用するが、基本的に参戦してるような連中は普通ではないので
基本的に無理ゲーである。

性格的に相性の良い相手・悪い相手
性格がしょぼい上に社会的にもダニ扱いなので基本的に誰からもいい目では見られない。
が、舎弟の方はその境遇に同情されることも多いらしい。

パートナーについてどう思っているか
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台詞の例
舎弟
「兄貴ぃ 今度ばかりは勘弁してくれよ〜」

「さすが兄貴!高卒だけあって頭良い!」

ショージ
「んじゃワレぇ!五体ばらした後手足付け替えて縫い合わした上300まで長生きさせたるぞこらぁ!!」

「しっかりしろぉ ヤス!…トメ!…サブ!…マサ!…えあー…マツ! 
 ………ほんとはお前なんて名前なんだよぉ」