■概要■
ほしずなビーチで一人何もするでもなくただ呆けている眼鏡を掛け黄色いバンダナを巻いた女性。
彼女は元々天射市に居たのだが、突如謎のノイズに襲われ気が付くとこのほしずなビーチに立っていた。彼女自身は既にここは自分が居た
世界ではないと気付いているらしく何か落胆した気分になっていた。
今居る場所も分からず特に何をするでもなくただ彷徨っていた際に老婆と出合い、彼女が経営している海の家でアルバイトするようになる。
海の家では既にそこで働いた外国から来たと思われる男性と緑の黒髪が特徴的な女性が居り、彼女その中ではそこそこ優秀ではあるが、客に対
しての態度が悪い為評判が悪い・・・のかと思いきや彼女目的で来る客まで現れ始め彼女自身も困惑している。また、彼女の行う占いが良く
当たるとの噂も立ち多くの人々が集まる様になっていた。
一応は元の世界に戻る手段を探しているがもしもその方法が無ければ、この世界には彼女の求める人物が居ない今
ここで一生を終えようとも思っていた。
■性格■
無愛想で口数も少なく、感情も余り表には出さず、特に彼女が“笑顔”に なっている所を誰も見た事がない程である。ただ、
頼まれた事や仕事の方も卒なくこなしてくれるなど真面目な部分もある。
人と接する事が嫌いなのか仕事中は常に不機嫌な表情をしてしまい相手を遠ざける様な行為をする。
■聖板戦争における方針■
ある人物を探しているのだが今回の件でこの世界には存在しないと思い込んでいる為、完全に諦めている様で聖板戦争もその人物が
居ない以上全く興味を持っていない。
取り敢えずは海の家でアルバイトをしつつ元の世界へ戻る方法を探している。
■性格的に相性の悪い相手・よい相手■
基本的に人間とは相性が悪いが心が清らかな人間ならある程度は相性がいい。
特に相性が良いのは動物の様な人外ならば意外と素直に接してくれたりする。