「ちょっとそこの君──────君にあげたいものがあるんだ」 性格・嗜好  いいとは言えない。  人が苦しむ様を見るのは好きではあり、直接手を下すより最初の準備以外手を出さない手法を好む。  人とは嗜好が異なる所があるため、思いがけない時に怒ることがあるかも。 目的・方針  目的は本人曰く《根源への到達》であるが、その手法は「  」をこちらに引き寄せるというやり方であり、  その過程でいくら人が死のうが実行そうとするため、《世界の崩壊》と置き換えても構わない。    基本的な準備とその隠蔽は戦争前にはもう終わっているため、  戦争中は余興として候補者に小聖板と礼装《書き写されし名無しの書》を配布したり、  参加者に因縁のある相手の情報を提供したり、とある弟子が四苦八苦する様を眺めていたりする。  また生かした方が愉しそうな奴を助けることもある。  なお、当初は霊長総軍に所属した状態で戦争を迎えようとしたところに、  オーリー・グラスマンにその危険性を察知され、追放される。  難なく戻ってきたが、オーリー・グラスマンにある程度の意趣返しをしようと企んでいる。  配布する小聖板はその際に盗んできたもの。 補足  あくまでこの世界(第4次)における存在であり、以前(第1次〜第3次)の世界とは直接は関係はない。  ただしあちら側にいる“とある牧師”とは繋がっており、全く関係がないとは言えない。  そのため別の世界に関して知っている場合もある。   キャッチフレーズ  愉悦に浸るもの イラスト・小説などの二次創作使用の可否・・・など  どうぞどうぞ      「そうだな────────しいて言うなら愉しみたかったから──だな」      「ありがとう────ようやく長年の願いが叶いそうだよ──」      「人は人だろう?──────それ以外に何があるんだ?」