「いちいち正義ぶって・・・アンタみたいなのは嫌いなんだ」



目的の寡元兄奈と接触した。想定される参加理由から承諾する確率は低かったが、意外にも受け入れてくれた。
イレギュラーもあったが・・・。過去の聖板戦争参加者のデータには一通り目を通してる。
十分参加に値する数値、前回参加理由からしてこちら側に危害を加えることもないだろう。

ノルマはあと一人・・・



 「【大極点】をわざわざ阻止しようだなんて・・・地球規模の大イベント、楽しみじゃないか」

 「こっちは好きにさせてもらうよ・・・」



勧楽街でぶらぶらと、殺しをタダ同然で引き受ける、自称報復屋がいるらしい。



 「聖板戦争に災いあれ」





■人物像


一人称:不定 二人称:不定

【霊長総軍】の裏切者、自由自在に姿を変え暗躍する

【大極点】阻止妨害のため色々と汚いことをしている その一つが切り裂きホタルの参戦と依頼
同じ目的を持つ協力者が数人おり、内の一人に影武者としてイツワリ補強のためオーリー・グラスマン承認の元イカルガの刻印を受けている
口調はとてもおばさん
オーリー・グラスマンは偽名で、本名は不明、不定。影武者として一番なりきることが多いため本名として扱う
オーリー・グラスマン本人には今回の行動のある程度は既にバレており、そのうえで脅威にはならないということで放置されている

切り裂きホタルへの依頼の際、とんでもないミスを犯している。 それを知るのは・・・

起源は【七転】



■戦闘スタイルと聖板戦争における方針


 『聖板戦争による英雄選別の失敗/【大極点】阻止の妨害』

本人の戦闘能力はほぼ一般人のため、基本的に戦いはしない。
緊急時はイカルガを使って戦線離脱、即イツワリを使って擬態、逃走
作戦の大部分を切り裂きホタルに任せ切っており、彼の活躍を眺めながら、【霊長総軍】としての雑務をこなす