偉大なる狂獣:バーサーカー

 羽と鱗を持つ、長身で野獣のような雰囲気の女性。
 特に聖板戦争に興味が無いようで、日がな一日ごろ寝している。


略歴

 七篠天使によって召喚された、狂戦士のクラスのサーヴァント。
 マスターの献身もあって大人しく、いざとなれば戦うにしてもあまりやる気があるようには見えない。


人物

 羽や鱗が生えた長身の女性。服飾品のたぐいは付けておらず、常に全裸。爬虫類だからセーフ。
 狂っていると言うよりは本能に忠実な生き方をしており、お腹いっぱいだと大人しいのはそのせい。むしろサーヴァントとして呼ばれているためこれでも本来より理性的らしい。
 言葉を介さなければ意思疎通が可能で、現状ではマスター以外とはできていない。彼女的には群れの仲間認定されたマスターはやや大切。 まあ彼女は群れの長であるため、マスターの言うことを聞くかというとそんなことはないのだが。

 好きなものは肉。あと肉をくれるマスター。嫌いなものは敵と野菜。


能力

 戦闘手段は肉弾戦のみ。殴る蹴る噛み付く。尻尾は意外と硬いらしく、武器には向かない。あと腕力が200キロ程度と弱いので、基本的に蹴りか噛み付きが武器である。
 宝具によって大抵のサーヴァントに対して絶対的な有利を持てる。そのため基本的な戦術としては相手の攻撃を無視して突撃し、踏み潰すか噛み殺すかする。
 ただし戦闘中にマスターを守るような思考は無いので、マスター狙いにはすごく弱い。


行動指針

 お腹がいっぱいなら昼日中は寝てる。おなかが空くか夜になるとその辺をうろつく。
 ぶっちゃけマスターの言うことなんかろくすっぽ聞きやしないので、マスターとしても扱いに困ること請け合い。