赤い肌の鬼のような見た目をした英霊。本来は英霊ではなく怨霊、もしくは神霊として扱われる存在である。
バーサーカーでありながら極めて理知的な判断をするが、それは魂に刻まれる程の賢人性によるものである。
適合クラスにはバーサーカーの他にもアーチャーが該当する。若いころの彼は的を外さぬ程の腕前だったのだ。
またバーサーカー以外のクラスだと、肌の色は普通になり、服もまともになり、筋肉は目に見えて萎むとか。
願いは日本の子供が健やかに教育を受けられる様になること。尚、現代で大体叶っていたため大凡満足してる。
狂化しているため理性を喪失している。本来の性格は厳格かつ理知的な性格であり、狂化の中にもその片鱗が見て
取れる。普段は不用意に敵対しようとはしないが、秩序を乱す存在に対しては容赦なく雷を落とす。
狂化しているため、基本的には素手で戦う。腰の大刀は飾りのようなものであり、狂化しているため太刀筋もへった
くれもない。それ故にいっそ無手のほうが戦えると判断している。第一の宝具によって彼の肉体は雷と化すため、素
手のほうが強いというのもまた事実なのである。また魔力放出による神雷を用いた遠距離戦もある程度行える。
マスターとともに街を練り歩き、無辜の民に被害がいかないように食い止めることを目的としている。
狂って入るが秩序の存在であり、また祟りもするが基本的には人々を見守る立場の存在なのである。
良好、といっても意思疎通はできないが。マスターの精神性は彼の考え方と合致するため、余程のことがなければ
暴走することはないだろう。
二次創作:可