-自我亡き巨人/喜悦の戦争屋-


「ヒヒャハハハハ!まさかこんなんが呼べるたぁなァ……。神様は俺に戦争しろって言ってんだろこれァよ!」


憑依英雄にして自我を喪失したある意味犠牲者であるルーラー。およびそれを呼び出した戦争狂の武器商人。
第二次聖板戦争で登場した「フランクリン・ブラックバーン」の平行世界の同一者。
相変わらずの戦争好きだが、第二次聖板戦争の時とは違い、圧倒的なまでの戦争特化サーヴァントを手に入れた
ため、狂喜乱舞している。世界を相手取れる火力を彼一人に集約してしまっているため、彼の存在そのものが世界
を滅亡させかねない。キチガイに刃物とはよく言ったものである。



性格

サーヴァント:
性格はない。自我を喪失しているのである。一応元の人格は真っ当な人間である。
マスター:
戦争狂、基地外。戦争のために生き戦争のために死ぬために戦争をする。たとえ戦争のためにどれほどの人間が
犠牲になろうとも彼は気にしないし、民間人が巻き込まれるのは古くからあったことだと笑い飛ばす。その精神性
に付き合える人間は稀だろうし、そのまれな存在は狂人に付き添えるほどの聖人か、同レベルの狂人のみである。



戦闘スタイル

本来は兵器に乗ったり兵器を撃ったり売ったりするゲリラ戦スタイル……なのだが。
サーヴァントの宝具の効果によりいくらでも兵器を使えるとわかり、自身の能力も向上するため超オールラウンダー
と化している。神秘性が薄いため、そこら辺を攻められると弱い。尚、自身の周囲をレーダーその他で警戒している
ため、そうそう側に寄ることも難しいだろう。



方針

より戦火が拡大していく方向へと向かう。戦火が収束しそうだったら自分が種火となることもいとわない。
要するにひたすら戦い続ける。ただし、なるべく多くのマスターを巻き込めるようにかつパニックが広がることを狙い
昼日中に行動することが多いだろう。当然、夜戦も十分に行う予定だが。
活動拠点は持たず、輸送用の車両等で街の全域で行動する。



パートナーとの関係

サーヴァント:
自我を喪失しているためこれといった感情は持たない。
マスター:
感謝している。主に便利な兵器・戦力その他の提供を。



二次創作:可