「あぁ!どこへいっちゃったのよぅ…」 彼女はこの姿になる前は愛する人とは結ばれず、絶望のあまり大きな岩山から身投げをしました。 しかし目が覚めると彼女は人魚の体となっており、永遠の若さを手に入れたのです。 とはいっても男がいない、この姿になった私を愛してくれる人を探すどころか男がこの岩山には住んでいなかった。 そうだ!歌を歌おう。船が通るたびに歌を歌えば、ここを通りたくなる人がもっと増えるかも! だが、悲しいことに通りかかる船は沈んでしまう。人魚の歌声が非常に魔力を帯びたものだと彼女は知らなかったのです。 あぁひどい、男に愛されたい恋をしたい子供がほしい欲しいほしいほしい… そして彼女は石枝町へと召喚された、が、マスターはどこ?近くに人間も船もたくさんいるけれども私を探している人なんていないじゃない!また置いていかれたの? そう思うと悲しくて悲しくて涙が海へと落ち、穏やかな海は一瞬にして荒れた海となるのだった。 また沈めてやる。感情に任せて歌うと、一人こちらへ歩いていく人間がいたのです。そして、その人間は海へ落ちて行き、サーヴァントとマスターは出会うのでした。 [性格] 結構頑固。ナイーブになってすぐ泣く癖に決めたことは曲げない。ちょっぴり甘えん坊でやっぱり面倒な娘。 [方針(聖板戦争での立ち回り方)] 活動範囲は海の上。海水がないところではロクに戦えないため、アリゼに情報収集をさせて自分の活動範囲に来るまで待つ [戦闘スタイル(強み・弱点含む)] 基本歌って相手を海中へと引きずり、自分も潜って捕まえ(歌が聞こえなくなって正気に戻るため)、そのまま溺死させようとする。 しかしその歌声が効かなかったり、精神力が高く、魅了から逃れられる相手には宝具で対抗するしかない。手数があまりにも少ないのが難点である。 [戦闘時相性の悪い相手・良い相手] 前述の相手と、歌声によって相手を溺死させようとした場合、正気に戻った相手が強すぎるとそこでボコボコにされかねない。 [性格的に相性の悪い相手・よい相手] 優しくて厳しい人が好き。あとちなみにガタイが良くて働き者の男が好き。 不愛想な人とはそりが合わないらしい。 [パートナーについてどう思っているか] 言うことはキツイけど優しい人。甘えすぎなのを理解しているものの、やめられない相手。 [キャッチフレーズ] 「うううう…」 「私のあかちゃん〜〜〜〜!!!!」 [イラスト・小説などの二次創作使用の可否・・・など] ご自由