-人 物-
静かに微笑を浮かべマスターにつき従う金髪美人の女神。
落ち着いた物腰と物静かな言動から清楚な女神の様相を見せる。
それゆえにマスターからは高貴な女神として信頼を寄せられているが、時折地が出てしまうことがあり必死で取り繕っている。
美しいものを好み、醜いものは大嫌いで意思表示はしっかりとおこなう。
一人称は「私」二人称は「貴方」。マスターは「マスター」。
なお、昼ドラなどその手のものが好物なのは変わっていないようだ。
考え方としては非常に現実的で、物事に対する認識は非常にドライ。情に関わる場面で現実的な考えを優先し少数の切り捨てを行うことも。
良くも悪くも戦いの女神。
とにかく異性好きな彼女だが行為に及ぼうとした場合、発狂レベルのトラウマが発生してしまうため、自身が男性との関係性には恐れを抱いている。
とはいえ、他人の恋愛事自体は大好きなので昼ドラやマスターの恋愛模様を見ながら発散している。
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-方 針-
「離縁した夫にぎゅっと抱きしめてもらいたい」を願いとする。
前回は新たな愛人探しに重点を置いていたが今回は純粋に夫に逢うことを願っている。
ゆえに、戦闘となればガチ戦の女神モードが発動する。
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-戦闘スタイル-
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基本的には宝具による高機動で相手をかく乱しつつ、魔術も交えて闘う。
本腰を入れて戦うのであれば英霊の座より擬似バーサーカーを召還し共闘。
劣勢に成れば擬似バーサーカーを囮に離脱する。
サーヴァント同士を敵対関係にさせる宝具は使用条件、対象の条件が厳しく、なおかつサーヴァント本人がこの宝具の使用に消極的であるため使用されない可能性が大きい。
擬似バーサーカーの召還はライダー自身に負担がかかるため、実際にリスク無く自由に使える宝具は乗り物のみ。
ただし、ライダーながら高い魔力と魔術スキルを持ち合わせているため乗物と魔術だけでも普通に渡り歩くことができる。
遊びまわる気満々だった前回とは違い今回はガチでやる気のため油断ならない。
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-戦闘時の相性の良い相手・悪い相手-
鈍重な相手、対魔力や精神的に弱い相手であれば手玉に取る事は可能。
神様であるため、神様に対して有用なスキルや宝具を持っている相手に対しては不利。
あまりに醜いものであれば戦闘自体を拒否する可能性もあり。
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-性格的に相性の良い相手・悪い相手-
巨人は嫌い。醜いものはもっと嫌い。
厳格で彼女の気まぐれを上から押さえつけようとするタイプは相性が悪い。
苦労人タイプは彼女と相性がいいかもしれない。
マスターが割りと自由にさせておくスタイルのため彼との愛称はいい。
恋愛事には目がないらしくその手の共通の話題を持てる相手を探し当てた場合、女子会()さながらに激論が繰り広げられることとなる。
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-マスターについて-
建前:清廉潔白な好青年
本音:うぶで清楚な穢れの知らない少年(ジュルリ
ライダー自身の性格は以前と変わっていないため認識としては魅力的な男性の一人になるが、過去の経緯もありアプローチを仕掛ける気はない。
一方でマスターとしてみたときの評価はあまり高くはなく。戦闘時には頼る気はあまりない。
なお、マスターが謎の猫娘によく襲撃されるが何かと理由をつけて助けないことが多い。謎の猫娘の事情やマスターとの関係性については色々察しはついているがあえて何もせずに見て楽しむスタイルをとっている。
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-台 詞-
「あ、いいオトk…ゲフンゲフン」
「どうしました?もしかして、好きな女性がいらっしゃるのですか?私でよろしければ相談に応じさせていただきますよ」
「過去のことは聞かないで!!…ごめんなさい、思い出したくないの」
「え?このドラマですか?昼ドラシリーズ新章、白百合と薔薇です。使用人の百合は奉公先で旦那様と呼ばれる雄一郎と恋に落ちるのですが、それに気づいた薔薇の婦人以下側近のものが百合に対して凄惨な八つ当たりを始めます。そして旦那様と共に家を出て共に暮らし始めるのですが、そこにも薔薇の婦人の追っ手の手が。私、思うんですがまどろっこしいからさっさと旦那様を篭絡…いえ、なんでもありません。」
(ああ、もうじれったい…そう!そこ!そのまま!押し倒しちゃって!やっちゃえ!やっちゃうのよ!既成事実さえ作っちゃえばもうこっちのものなんだから!!何カマトトぶってるのよ!あ、正気に戻っちゃった、残念ねぇ…)
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-召還に至った経緯※若干胸糞注意※-
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以前の召還後、聖板戦争を戦い抜き願いこそ叶わなかったものの受肉に成功する。
その後、当時のマスターとは分かれ気持ちの赴くままに世界中を渡り歩き旅先でいろんな男と恋に落ちたらしい。
ある日、旅先である男と知り合い恋に落ちるが男は彼女の存在を知っていて敢えて接近した魔術師だった。
神様ではあるがすでに受肉し人より多少高いスペックの存在だった彼女はまんまと捕獲される。 その後、完全に力を封じられ貴重な実験体としてあんなことやこんなことをされ続ける。
初めの頃は余裕ぶってはいたものの度重なる女性を女性と思わない実験や常軌を逸した男の行動に流石の神様も精神的に追い詰められついには心が折れるに至り失意のまま死亡する。
精神的に追い詰められていた際には泣き叫びながら縋るように助けを求め続けていたが、その相手はその男でもなく幾多の愛人ではなく行方の知れない夫であった。
この経緯もあり今回の召還では「夫に逢いたい」という願いを強く持つに至った。 愛人探しに懲りた様子なのもこの経緯によるものである。
しかし、神様の心を折れる魔術師とか何者なのか…
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-二次使用-
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