「私がサーヴァントとなったからには最善手によって勝利を約束しよう」
このマスターは外れだな。一見しただけでわかってしまうのもひどい話だ。
このような小人に割り当てられるとは不運も極まれりといったところか。
まあよい、現世はまだ慣れておらん身であるししばらくはおとなしくマスターに従うことにしておくか
しかしその間に考えを改めないようならせいぜいうまく利用させてもらうかな。
■人物像
一人称:私 二人称:あなた マスター:主
弁が立ち、学識も深く、一流の剣客でもある才能にあふれた人物。
無論それぞれの分野では専門家には及ばないものの、大体なんでもこなせる。
世間的には野心により新撰組を裏切った敵役という評価だが、その思想は比較的穏健なものであった。
しかし自身が騙しうちにあい殺された経験から、必要なら悪辣な手法であってもかまわず使うようになっている。
ただしそういった手法も大儀のためなら許容するのであり、つまらない個人の妄執に用いるべきではないと考えている。
■戦闘スタイルと聖板戦争における方針
『方針・目的』
戦争初期にはマスターに従うが、彼は本来野心家とはいえ善性の人物である。ゆえにそう遠くないうちに
マスターを裏切るであろう。
■サーヴァントとの関係
己の妄執にこだわって大局の見れない愚物
■イラスト、小説の二次創作使用
自由