マスター不明のサーヴァント。大太刀を携えた、巨漢の剣豪。
■人物像
一人称:俺(調子に乗ると俺様) 二人称:お前、貴様
「いいだろう。その力、この俺様へ存分に振るってみせろ。ただ……
貴様の前に立っている存在が何か、それに喧嘩を売るのが何を意味しているか――忘れてはいないか?」
豪快でざっくばらんとした気性。破天荒さゆえのアイデアマンという一面も持ち、文化的教養も深い。
闘いたいから闘い、行きたいから行き、邪魔なものがあれば遠慮なく叩き潰す、
良く言って気ままで裏表が無い、普通に言って我儘で短絡的。とかく傍迷惑。
だが過度の暴挙には手痛いしっぺ返しが来る事は、過去の経験から重々理解している模様。そのため身内相手だと急に縮こまる。
■戦闘スタイルと聖板戦争における方針
勝つため、我を通すためなら割と手段を選ばないが、しっかり筋目は通す。
性格的に波長の合う相手の場合には策を弄さず、真っ向勝負を挑む事を好む。
従来は神であるところをサーヴァントとして扱われているため大幅に弱体化しているが、それでも機転と戦闘技術は一級品。
もしマスターが見つかった場合、マスターとの連携は吝かではないものの、顕現するだけで魔力をバカ喰いするため、
普段は小聖板からマスターを導き、ここぞという時にのみ姿を現すつもりでいる。
望みはあくまで戦う事のみ。聖板にかける願いはない。
■マスターとの関係
今はなし。彼を使いこなす存在は現れるのだろうか?
■イラスト、小説の二次創作使用
どんどん使ってやってください。
「も、もう昔のアレは若さ故の過ちっつーか、とっくに懲りたっつってんでしょーがよ?!
だからまたそんな汚物を見るような目で俺を睨まないでくれって、なぁ……」
「この世がどう移ろおうが、知った事じゃない。人の子らが滅びに向かうのもまた然りだ。
――しかし、俺には黙って見過ごせない理由があるんだ。
俺の親が創り、俺の子が豊かにしたこの大地……下らん騒ぎで壊されてたまるか!!」