サーヴァント設定 ================================================================================== 性格:自己中心的。全てが自分の思い通りにならないと気が済まないタイプ。一人称は「妾(わらわ)」。 方針:気に入った男を食いながら、部下たちを使い、街を自身のモノ、過去にいた王座の再現をしようとしてる。生前、自身と街を破滅に追いやった悪魔と、きっかけとなった聖人のせいで、  キリスト教を非常に嫌っている。その為、教会や悪魔に関するものには積極的に手を出していく。 戦闘スタイル:本人の戦闘力は(魅力と夜の戦闘力以外は)高くなく、パートナーの部下を使った情報戦、闇討ちが主。彼らには精霊の加護を受けた武器・防具などを授けており、  その戦闘力は使い手の技量にもよるが、弱めのサーヴァントに匹敵する事もある。強いのはあくまでも武器・防具などであり、その武器なども強すぎるがゆえに複数持てる者は  ほとんどいない。 戦闘相性:防御面に優れた宝具のおかげで直線的な相手には非常に強い。ただし、彼女を上回る精神力も持つものが相手だととたんに脆くなってしまう。 性格相性:同等に付き合える者はほとんどいない。 パートナーについて:使い勝手のいい駒。 キャッチフレ―ズ:水底の悪女 イラストなど:自由でございます。 「この世は妾のものじゃ。好きなようにして何が悪い」 「筋肉と骨だとどっちが受けでどっちが攻めかのう…」 ================================================================================== マスター設定 名前:鷲鼻 猫美(わしばな ねこみ) 年齢: 51 性別: 男 身長・体重:154cm 73kg 職業:魔術師 属性:混沌・悪 活動拠点:東部/ほしずなビーチ 身体能力:B 戦闘技術:A 魔力量:B 魔術評価:A 精神強度:A 幸運:E ずる賢く自分の利益のために周囲が不幸な目にあっても気にも留めない人間。嫌な思いは絶対に忘れず、やり返す執念深さも持っている。 極道「岡組」の元構成員。今は亡き組長・岡 厳狼を「魔術」で死の淵へ追いやった人物である。 何故、彼が魔術を使う事が出来たのか。それは、20年以上前に遡る。彼が「岡組」に入ってしばらくたってからある。 岡 厳狼の娘が、実は男である事を知った。彼は焦った。 自分がこの組に入ったのは岡 厳狼は、妻に先立たれており娘しかいなく、また、再婚もしないと公言していたためである。 娘であったなら、組の力を引き継ぐ為に色々と根回しが必要であろう、そこに自分が絡めば、権力を握る事も不可能ではない、いや、構成員的には出来ると確信したからであった。 だが、男ならば話は違ってくる。これまでの経験から、厳狼は必ず子を上に立てる様な人間に育てるだろう。そのような奇妙な信頼があった。 組の中で上にいくべく目立ってきていた彼は、この、どうにもならない状況に動く事が出来なかった。 しかし、ある日、光が見えた。「魔術」である。彼は、とある任務の最中にその存在を知った。先が見えない苛立ちの中、ふと立ち寄った闇の中で出会ったのである。 初めはただの手品の一種であるかと思っていた。だが、だんだんと知るにつれて、それが本物であると理解した。彼は狂喜乱舞した。これで、どうにかなる、と。 さらに幸運なことに、彼には魔術の才能があった。自分の利益のためにはあらゆる努力を惜しまない面もあった彼は、その才能をメキメキと伸ばしていった。 彼の得意な魔術は「幻惑」関連である。極道で身につけたパイプや話術、そしてこの「魔術」を駆使して、自身の計画を遮った人間、岡 厳狼を殺害し、彼は自身の「死」を作り出した。 裏の世界でもその存在を消したのである。 そして、膨大とも言える時が経過して、彼は帰ってきた。この、自分を裏切った街に復讐する為に…。 「ヒ・ヒ・ヒ…、待っていたか!今、この俺が帰って来たぞ!」 ==================================================================================== 戦闘スタイル:魔術、重火器、体術(空手、柔道)…使えるものは何でも使う。水面下で色々とやっていた為、チンピラ系の部下もたくさんいます。魔術の腕も上がっており、幻惑だけでなく、  身体強化、探知、物質強化、複製などのものを高レベルで行使することができる。 戦闘相性:サーヴァントにこそ地力では敵わないが、長年の修練と経験により、あらゆる状況に冷静に対処する。器用万能型。素の状態のぶつかり合いや部下の練度なら、年齢的な部分もあって岡さんのほうが  強いです。 性格相性:利用することしか考えていない。 パートナーについて:復讐を済ませる為の手段のひとつ。 キャッチフレ―ズ:冷静で狂気な復讐者 「貴様は!俺を知らん!知ってもらおうとも思わん!だが、俺はこの為だけに生きてきたっ!」