■概要■
突如聖板戦争に現れた禍々しい炎の様に燃える髪や尻尾、狐の様な耳を持つ異様な姿を持つ謎のサーヴァント。
その正体は12年後に起こる人類の半数を死に陥れた“最悪の化け物”と呼ばれる様になる四季条 梓希の未来の姿である。
今回の聖板戦争がどこか違和感があったが、そんな事は彼女にとってはどうでもよく、本来の目的である梓希に接触し
未来の改変を実行するべく行動を開始する。
■性格■
『悪』に固執しているのか『悪』対して容赦がなく、存在する限り殲滅し続ける残忍な性格を持つが、相手を観察し
適切な行動をとり、目的の為に殲滅行動を行わない等の冷静な判断は出来る。
そして、見た目に反して優しく、困っているものを見ると放っておけない正義感の塊の様な所も見せたりもする
けれどその対象が動物に限られている為、本来の彼女を知る者は居ない
一人称:私
二人称:〜さん、貴方
『悪』に対して:お前、貴様、人間(人間限定)
■聖板戦争における方針■
彼女自身、聖板戦争には興味が無く過去の自分である“四季条 梓希”を殺害し自らが起こした未来を改変する事で
悲劇を無かった事にしたいと思っている・・・
と言うのは建て前で本当は自分の姿を梓希に見せ英霊になる力を封印し普通の少女としてこれからの人生を歩んで欲しいと
願っているが、自分である彼女そんな事はする筈がない事は分かっておりどうすればいのか苦悩している。
もしも、その答えが出なければ最悪本当に彼女を殺めるかもしれない。
■戦闘スタイル■
基本的に近、中、遠距離ともに対応可能。
飛行もでき機動力も高く、それを駆使した一撃離脱や撹乱と言った戦法が得意である。
近接戦闘に関しては魔力によって作り出された武器を使って多彩な攻撃を行い、近接用の魔術と組み合わせる事で多人数戦においても
十分対応出来る。
遠距離に関しては、彼女の持つ宝具のお陰で魔力切れを起こすがまず無い為、高火力の魔術を次々と放つ事が出来る。
彼女の扱う特有の呪術や陰陽術を駆使したものが多く、特に上記の魔術武装を投擲来る事で魔力耐性の強い相手にも対応可能。
また、魔術に対し高い防御特性を持ち、実体系でない限り彼女に傷を与える事は不可能である為近接戦闘を強いられる事が多くなる。
■性格的に相性の悪い相手・よい相手■
言うまでもなく人間とは相性最悪である。本来なら無慈悲なる見敵必殺である。
それ以外は特に良いと言う訳ではないが優しく接したりするが彼女が『悪』と感じた場合、排除対象になる。