クラス | 真名 | ![]() |
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キャスター | 首狩り族長 | ||||||||||||||||||||||
属性 | 性別 | ||||||||||||||||||||||
混沌・悪 | 男 | ||||||||||||||||||||||
身長・体重 | マスター | ||||||||||||||||||||||
160cm・62kg | 霊長総軍 | ||||||||||||||||||||||
詳細情報 | |||||||||||||||||||||||
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カリスマ:D |
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。 |
気配遮断:C |
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 |
弓術:C |
アーチャークラス程ではないが、密林での狩りを日常とするため修得しているスキル。 |
呪術:B |
復讐の霊・ムシアクを操り、聖痕現象にも似た邪痕現象を引き起こす呪術。傷もないのに体から血が吹き出し、出血多量で相手を貧血状態にしたり失血死させたりする。血が流れていない自動人形などの相手には効果がない。心霊手術などでないと治療不可能であり、このサーヴァントを倒すことで解呪される。 |
ヘッド・ハンター 刎頚す死斧の一閃 |
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人当サーヴァントの部族に古くから伝わる怖ろしい因習を宝具化したもの。殺害後に対象の首級を切断し、持ち帰る…というのが本来の行為であるが、拡大解釈され一撃で相手を殺害する斬首攻撃という形になっている。ゲイ・ボルグの劣化版であり、同じく因果逆転の呪いにより先に『首を刎ねた』という結果を作りだしてから放たれる技。幸運ステータス値がA以上の者には殆ど効果がなく、Bでも判定に成功すれば6〜7割方回避できる。Cならば5〜4割。しかし首狩り族が集団でこの技を乱発すると、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるのでB以下は注意すべし。 |
ツァンツァ 呪いの干し首 |
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人当サーヴァントの部族に古くから伝わる怖ろしい因習を宝具化したもの。首飾りの形をしている。使用時は呪いを発揮し、相手の幸運ステータスを一時的に(数分間)3ランクダウンさせる。ただし値がEXの者をダウンさせるのは不可能。重ねがけして効果の累積もできない。また対魔力:Cのスキルを保持しているのと同等の状態になる。本来の効能は殺害した相手が復讐の霊となり襲いかかってくるのを干し首に封印して防ぐ、というものであるが、首狩り族にまつわる一般のイメージから逆に相手に呪いをかける宝具となっている。 |
首狩りマンダウ |
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:20人マレー半島に居住するイバン族、ビダユ族が首狩りに用いる片刃の湾曲剣を宝具化したもの。大型の物をマンダウパサーと呼ぶ。長年に渡って首を狩り続ける内に夥しい数の復讐の霊が宿り、ひと度剣を振るえば頭部のみの悪霊が爆発するように刀身から飛び出す。悪霊は呪いの干し首を持たぬ周囲の者を無差別に攻撃し、のど笛に噛みついて食い破るのである。追加効果で相手に恐慌状態のバッドステータスを付加する広範囲攻撃宝具。霊媒や呪術の使い手、ネクロマンサーなどには効果が薄い。また精神強度A以上の相手に恐慌状態の効果は発生しない。 |
国巣 |
南米アマゾン川上流に住んでいたヒバロ族やボルネオのイバン族などに代表される、人間を殺し首級を挙げる宗教的慣行を持つ部族の名も無き英霊(の一人)。英語ではヘッドハンターと呼ばれる。首狩りは人間の頭部に霊的な力が宿るという頭蓋崇拝からその力を自分のものにし、操作しようとする呪術的・宗教的行為として生まれた行い。豊作や豊猟を祈るため、族長などに対する殉死、また戦闘での武功を証明するために首級を持ち帰る、勇気を示し一人前の青年として結婚可能である能力を示す、復讐、神への伺いをたてる儀式に使う、…などなど首狩の理念には非常な多様性が見いだされるという。今回の聖板戦争では個体ではなく、部族まるごと三百体近くが召喚されている。 この首狩り族長は霊長総軍の上級幹部用に配布されるタイプで総数は三体しかいない。 |