クラス | 真名 | ![]() |
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バーサーカー | ???? | ||||||||||||||||||||||
属性 | 性別 | ||||||||||||||||||||||
混沌・悪 | 男 | ||||||||||||||||||||||
身長・体重 | マスター | ||||||||||||||||||||||
270m・17万t | 早崎 史也 | ||||||||||||||||||||||
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狂化:D |
筋力と耐久力のパラメーターをランクアップさせるが、言語能力が不自由になり複雑な思考が難しくなる。一度戦場に出れば手当たり次第に敵軍を食らう狂気を見せるも、本来は羅刹の中でも義を重んじる高徳の人物(?)である。 |
巨体 |
『ラーマーヤナ』の記述によれば、山ほどもある巨大な体躯を有するとされる。石枝港に上陸したこの鬼神の全長は270m。これは広島県竹原市にある黒滝山、香港天璽ビル、タイタニック号の全長、ヒトマキナ丙型などと同等の大きさである。デカい。あまりにデカい。前回国巣が出したへブロンのアナク人を遥かに凌駕する大きさである。当然その姿を現せば遠距離からでも衆目の目を引く事甚だしく、神秘の秘匿などクソくらえといった感じの圧倒的威容を備える。 |
食世の業 |
すべてを喰らい尽くし、この世を無に返すとまで怖れられた底無しの食欲。狂化によって更に暴走している。放っておけば世界が滅びると危惧したブラフマー神は、彼に呪いをかけて眠りに着かせ、六ヶ月ごとに1日しか目覚めないようにした。 |
灼熱風の息 |
その吐き出す息は高熱を帯びた烈風であり、晒された物は余さず燃え上がって諸皆灰燼に帰す。たかが息とは言え、この巨体で放てばその被害は甚大である。ランカー島の羅刹軍とラーマに味方する猿軍が激突した際、この吐息によって猿軍に多数の犠牲者が出たという。 |
幻術:E |
幻術(マーヤー)の達人であり、英雄ラーマの矢すら実体化させた幻で防いだが、今回はバーサーカーのサーヴァントとして存在しているので、このスキルはほぼ使用できない。 |
擬似サーヴァント |
通常のサーヴァントではなく、魔術的な存在をベースとして人工的に作成された特殊なサーヴァントである事を指すスキル。スキルや宝具こそ完全にサーヴァント・クンバカルナの能力を再現してはいるが、本体の耐久力は再現できず、直接攻撃を受けるとクンバカルナとしての外殻が壊れ、その下の本体が現れる。ただし後述の宝具により耐久力とは関係なく、外殻の破壊すらが極めて困難。 |
??? |
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:数千人 途轍もない肺活量で大きく息を吸い込み、周囲一帯にある物を無差別に吸い込んで喰らう。 もはや宝具と呼ぶのも躊躇われる単なる捕食行動であるが、その巨体ゆえに極めて凶悪かつ有効な攻撃手段となる。 |
??? |
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:数千人 クンバカルナの凄まじい雄叫びは百の雷を呼んだと言う伝説から生まれた宝具。それを再現したこの宝具は口腔内からビーム砲のような大熱量の光線を発射し、直線状にあるものを悉く焼き払う。その原理は定かではないが、荷電粒子砲のようなものではないかと推測される。 |
??? |
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:数千人 インド西海岸沿い西ガーツ山脈にある摩羅耶山の山頂部分を召喚、この大質量の岩塊を投擲して敵を下敷きにする宝具。かの猿王スグリーヴァをも圧殺しかけた豪快な技。素早く投擲しないと重量で岩が崩れ、自分に当たってしまう事もあるので注意が必要。 |
??? |
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:数千人 かつてインドラ神と争いになった際、彼の乗騎である聖なる四本牙の象・アイラーヴァタの牙をへし折って投げつけた逸話から生まれた投擲用宝具。肩部に格納された白色のミサイル弾頭(四発)のような形をしており、発射されれば自立誘導によって進路を変えながら目標を追尾し着弾時に爆発する。ミサイルと非常によく似てはいるが推進力は純然たる魔力であり、爆発も火薬によるものではなく『 壊れた幻想(ブロークンファンタズム) 』と同様の魔力による爆発である。よって衝撃のみであり、物質を燃焼させるような効果はない。 |
??? |
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:− 最大捕捉:自身 強大な力と無限の食欲を怖れた創造神・ブラフマーの手によりかけられた、眠りの呪い。六ヶ月間の休眠状態の後1日だけ目覚め、 その後再び六ヶ月の眠りに入る。これを繰り返すので、結局1年に1〜2日程度しか起きていない計算となる。 しかしその代わりとして起きている1日の間は無敵であり、不死身の肉体を持つとされた。 …無敵・不死身の秘密は肉体に施され、外敵からの攻撃に対して発動する『 事象遅延 』の呪詛。これにより例え直死の魔眼で死の点を突かれたとしても『突く』という事象が遅延し即死せず、その効果が現れるのは数百年先である。 能力を低下させるなど自身の在り方を変質させる効果、身体の座標を移動させるようなスキルや宝具に対しても攻撃と判断されて発動する。 ただし自分に被害が及ぶものなのか、はたして自身の生命を脅かす『 攻撃 』といえるのか判別しにくい複雑な効果を持つ干渉に対しては効果を発揮しない場合もある。 『ラーマーヤナ』においては眠りの途中で無理やり覚醒させられた為、この力を振るえずにラーマのブラフマーストラに敗れた。 また、その無敵効果はわずか1日のみなので、24時間を過ぎると休眠状態に入りまったくの無防備になり倒すのは容易となる。 |
sorry国すまん |
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する、魔王ラーヴァナの弟で鬼神。
ランカー島の羅刹軍の中で最も巨大な体躯を持つ、言わば秘密兵器。 ブラフマー神の呪いによって休眠していたところ、ラーマとの戦争の際に目覚めさせられ切り札として戦線に投入される。 不死身の肉体を持つ無敵の怪物の筈だったが、休眠中に突然起こされた事でその力を十分に発揮できず、敗れてしまう。 いわゆる早過ぎたんだ腐ってやがる状態だったのだが、第四次聖板戦争では十分に休眠を取った上での召喚とされ、 眠りに着くまでの1日間は不死身かつ無敵。 |