<各部門の詳細説明>

サーヴァント / マスター / その他関係者

サーヴァント
『従者』『召使い』の意。
神話・伝承・英雄伝などに登場する存在、英雄、英霊。
聖板戦争においては霊子により具現化して現界、
『マスター』の命に従い、各々の能力を駆使して戦いぬく。
純粋な戦闘能力もさることながら、
『宝具』と呼ばれる特異な武装、能力を所有しており、
単体で近代の主力兵器と同等以上の戦力を有している。

<ルール>
 伝承・歴史・おとぎ話などに登場してくることが基本条件。 ※実在したかどうかは不問。
 投稿可能な対象は
 ・原作(TYPE-MOON作品)ではNGの『神』や『モンスター』
 ・魔物をそのまま人外として描く、擬人化して描く
 ・大体1950年以前に成立した創作物
 ・物、事件、物語など、そのものをモチーフとしている
 ・没年が1950以前である実在の人物

 基本的に自由な発想で構いませんが、明確なルール違反や、
 他者を不快にする可能性がある場合には、こちらで掲載を見送らせていただくかもしれません。

 上述の規定に引っかかる不安がある場合、事前に相談していただければ回答・対応いたします。

<フォーマット記入項目>
 ●基本情報
  『クラス名』『真名』『性別』『身長・体重』『属性』『マスター』の6項目。

  ○クラス名
   各サーヴァントに必ず割り振られる『役割』。
   RPGなどにおける『職業』と言い換えてもよい。
   それぞれが有する能力に対して適正なクラスが与えられる。
   基本クラスは
    セイバー ランサー アーチャー ライダー キャスター アサシン バーサーカー
   の7種で、その他は特殊クラスと称される。

  ・セイバー
   剣を主兵装として扱う。全体的にステータスが優秀な者が多い。
  ・アーチャー
   弓・銃などによる遠距離からの射撃戦が主となる。反面、白兵戦が苦手な物が多い。
  ・ランサー
   槍を扱う者。敏捷に秀でたものが多い。
  ・ライダー
   馬や獣、竜種などに騎乗する者。基礎能力こそ低いが強力な宝具を有する者が多い。
  ・キャスター
   魔術を使う者。直接戦闘には向かず、後方支援や陣地形成などの暗躍を得意とする。
  ・アサシン
   影に紛れ、暗殺を企てる者。戦闘能力は低いが、気配遮断や特殊な宝具を有するものが多い。
  ・バーサーカー
   理性を捨て、破壊に特化した者。ステータス強化と引き換えに、一部の能力が使用不可になる。

  ※あくまで傾向であり、当然ばらつきもある。
   近接戦を苦手としないアーチャーや、結果的に殴り合いのできるキャスターなども有り。
  ※これらに当てはまらないクラスを各自で設定するも可。

  ○真名
   サーヴァントの生前の名前、真の名前であり、正体。
   真名を知られる事は、伝承や伝説から弱点を知られる事であり、基本的に秘匿される。

  ○属性
   サーヴァントが重んじる方針と性格。
   ・方針
    秩序:社会的・公共的ルールを守ろうとするが、そのための犠牲を問わない面も。
    混沌:社会やルールに否定的で、束縛からの解放や自由を肯定する。
    中立:ケースバイケース。独自の価値観を持っていたり、単純に深く考えようとしていない
   ・性格
    善:自身の決めたルールを守ろうとする。
    悪:目的のためには手段を選ばない。
    中庸:善悪のどちらにも偏らず、状況次第でどちらにも転ぶ。
    狂:基本的に『バーサーカー』のみ。本来の人格が失われている。

   ※閑話:「秩序・善」はヒーロー? 「混沌・悪」は悪役?
    属性はあくまで体系化した傾向であり、
    必ずしも「秩序・善」のキャラがヒーローで、「混沌・悪」が悪の親玉という訳ではありません。
    『秩序』のための虐殺や『混沌』による改革なども当然存在します。
    100人を救うために10人を犠牲にすることを『善し』と判断するか否か。
    『悪』と呼ばれる存在に救いの手を差し延ばすか否か。
    そのキャラクターの行動や思想を考え、近い物を選んでください。

  ○マスター
   召喚・契約をした魔術師。
   マスターの力量や能力によって、ステータスに多少の増減が発生する。
   ※合わせて投稿する場合、フォーマット内でマスターへのリンクを作成してください。
    投稿しない場合でも、設定上のマスターが存在すれば、名前を書いて問題ありません。

 ●ステータス
  それぞれのサーヴァントの持つ基本能力を分析、明示した物。
  各項目はA~Eの5段階でランク分けされる。
  (本企画において、同ランク内は++>+>無印>-の4段に細分化)
  測定が難しい場合はExが適用される。
   ※必ずしもEx>A+という訳ではありません。

   筋力:純粋な馬力。魔力や術による増減を含む
   魔力:貯蔵・行使できる魔力量、魔術の評価
   敏捷:敏捷性、反射神経などの評価
   幸運:運の良さ。一部の宝具や呪いなどへの耐性となることも
   耐久:身体的強度、生命力などによる総合耐久力
   宝具:宝具の所持数、効果などの総合的評価

   ※閑話:ステータス決定の指標
    ステータスを決定する際、
    「どのくらいの能力ならAになるのか」
    など気になるかもしれませんが、それらはあくまで
    『どのようなキャラなのか』
    を印象付けるためなので、各自の裁量にお任せします。

 ●スキル
  宝具に匹敵する要素であり、そのサーヴァントがどのような技術、能力を持つかを表したもの。
  大抵は修練や出生によって得たもので、宝具に比べると絶対性は薄いが、
  常時発動ないし低消費での発動が可能である物が多い。
  宝具使用によるリスクを考えると、基礎能力にスキルを加えた立ち回りが基本になるとも言える。

 ●宝具
  サーヴァントのそれぞれが有する「必殺技」と呼ぶべきもの。
  『火を噴く槍』『あらゆる傷をいやす薬』『敵を追う鉄槌』などの兵装・アイテムに分類されるものや、
  『あらゆる刃物で傷つかない肉体』『未来を見る目』などの身体的特長や特殊能力、
  果ては伝承や伝説がそのまま宝具として昇華されたものなど、その存在は多岐に渡る。
  戦局を変える程の効果を持つ物が多いが、
  全力を発揮するための『真名解放』には膨大な魔力の消費を伴う他、
  宝具の真名を詠唱する必要性から、正体が露見してしまうなどのリスクを含む。


マスター
黒いカード状の魔道具『小聖板』を所有し、サーヴァントを使役する『主』のこと。
そのほとんどは修練によって魔術を収めた『魔術師』であるが、
魔術に分類されない力を持つ『超能力者』や、
戦闘技術に秀でた『傭兵』など様々である。
何一つ、特殊な力を持たない『普通の人間』であっても、マスターになり得る。

<ルール>
 版権不可。
 基本的に『人型』かつ、完全オリジナルキャラ
 設定上『サーヴァント』が居ること、確定していない、設定はあるけどサーヴァントは投稿していないでも構いません。
 外来、在住などに関しても自由に設定してください。

<フォーマット記入項目>
 ●基本情報
  『氏名』『職業』『性別』『身長・体重』『属性』『年齢』『サーヴァント』『活動拠点』の8項目。

  ○属性
   マスターが重んじる方針と性格。(内容はサーヴァントと同様の物です)
   ・方針
    秩序:社会的・公共的ルールを守ろうとするが、そのための犠牲を問わない面も。
    混沌:社会やルールに否定的で、束縛からの解放や自由を肯定する。
    中立:ケースバイケース。独自の価値観を持っていたり、単純に深く考えようとしていない
   ・性格
    善:自身の決めたルールを守ろうとする。
    悪:目的のためには手段を選ばない。
    中庸:善悪のどちらにも偏らず、状況次第でどちらにも転ぶ。
    狂:基本的に『バーサーカー』のみ。本来の人格が失われている。

   ※閑話:「秩序・善」はヒーロー? 「混沌・悪」は悪役?
    属性はあくまで体系化した傾向であり、
    必ずしも「秩序・善」のキャラがヒーローで、「混沌・悪」が悪の親玉という訳ではありません。
    『秩序』のための虐殺や『混沌』による改革なども当然存在します。
    100人を救うために10人を犠牲にすることを『善し』と判断するか否か。
    『悪』と呼ばれる存在に救いの手を差し延ばすか否か。
    そのキャラクターの行動や思想を考え、近い物を選んでください。

  ○サーヴァント
   召喚・契約をした英霊。
   マスター自身の力量や能力によって、ステータスに多少の増減が発生する。
   ※合わせて投稿する場合、フォーマット内でサーヴァントへのリンクを作成してください。
    投稿しない場合でも、設定上のサーヴァントが存在すれば、名前を書いて問題ありません。

 ●ステータス
  それぞれのマスターの持つ基本能力を分析、明示した物。
  各項目はA~Eの5段階でランク分けされる。
  (本企画において、同ランク内は++>+>無印>-の4段に細分化)
  測定が難しい場合はExが適用される。
  ※必ずしもEx>A+という訳ではありません。
  ※サーヴァントとマスターでは項目が異なります。

   身体能力:腕力、敏捷性、体力を総合的に判断
   戦闘技術:武術や火器扱い、状況判断などを含む『戦闘の上手さ』の評価
   魔力量:保有する魔力の量。多いほど魔術の行使、サーヴァントへの供給に優れる
   魔術評価:習得している魔術、能力の種類や特殊性、有用度などの評価
   精神強度:信念の強さ。精神干渉への耐性
   幸運:運の良さ。一部の宝具や呪いなどへの耐性となることも

 ●スキル
  そのキャラクターがどのような技能、性質を保有するかを示す。
  魔術が使えるのか、格闘技を習得しているのか、はたまた家事が得意なのか。
  ※戦闘に影響するかの是非は問いません。

 ●魔術/奥義
  魔術師の持つ必殺技。サーヴァントにおける『宝具』に該当する
  特殊な魔術であったり、渾身の正拳突きであったり、本人が頼りにする何か。
  マスター同士の戦闘はもちろん、場合によっては対サーヴァントの切り札になる可能性も。

 ●活動拠点
  今回の聖板戦争を通してのマスターの活動拠点となる場所。
  マスターが場所を転々とする性格、設定の場合全域:その他として扱う
  3つの部と、14つの物件、地域で分けられる。

※閑話:マスターとサーヴァントの能力差
 基本的に、マスターとサーヴァントの間には埋めがたい戦力差が存在する。
 戦闘能力が最上位のマスターでようやく、
 平均的なサーヴァントと交戦するだけの能力を持つ程度。
 マスターの主な役割は、サーヴァント同士の戦いを有利に進めるための援護か、
 相手マスターを直接倒す事による早期決着を狙う事となる。

 勿論、何事にも例外が有り、サーヴァントと互角以上の戦闘力を有するマスターが居たり、
 一般人以下の能力しかないサーヴァントが居ても、不思議ではない。


その他関係者
聖板戦争の舞台である『天射』に住む一般人であったり、参戦している『マスター』の協力者など、
所謂『サーヴァントを持たない』キャラクター。
『町の肉屋』『魔術師に雇われた傭兵』『受肉したサーヴァント』なども可。
なお、戦闘能力の有無は問わない。

<ルール>
 版権不可。
 基本的に『人型』かつ、完全オリジナルキャラ
 設定上、『サーヴァント』がいないことが条件。
 外来、在住などに関しても自由に設定してください。

<フォーマット記入項目>
 ●基本情報
  『氏名』『職業』『性別』『身長・体重』『属性』『年齢』『活動拠点』『関連人物』の8項目

  ○属性
   その他関係者が重んじる方針と性格。(内容はサーヴァントと同様の物です)
   ・方針
    秩序:社会的・公共的ルールを守ろうとするが、そのための犠牲を問わない面も。
    混沌:社会やルールに否定的で、束縛からの解放や自由を肯定する。
    中立:ケースバイケース。独自の価値観を持っていたり、単純に深く考えようとしていない
   ・性格
    善:自身の決めたルールを守ろうとする。
    悪:目的のためには手段を選ばない。
    中庸:善悪のどちらにも偏らず、状況次第でどちらにも転ぶ。
    狂:基本的に『バーサーカー』のみ。本来の人格が失われている。

   ※閑話:「秩序・善」はヒーロー? 「混沌・悪」は悪役?
    属性はあくまで体系化した傾向であり、
    必ずしも「秩序・善」のキャラがヒーローで、「混沌・悪」が悪の親玉という訳ではありません。
    『秩序』のための虐殺や『混沌』による改革なども当然存在します。
    100人を救うために10人を犠牲にすることを『善し』と判断するか否か。
    『悪』と呼ばれる存在に救いの手を差し延ばすか否か。
    そのキャラクターの行動や思想を考え、近い物を選んでください。

 ●ステータス
  それぞれの関係者の持つ基本能力を分析、明示した物。
  各項目はA~Eの5段階でランク分けされる。
  (本企画において、同ランク内は++>+>無印>-の4段に細分化)
  測定が難しい場合はExが適用される。
  ※必ずしもEx>A+という訳ではありません。
  ※サーヴァントやマスターとは項目が異なります。

   身体能力:腕力、敏捷性、体力を総合的に判断。
   精神強度:信念の強さ、精神干渉への耐性
   幸運:運の良さ、宝具・呪いなどへの耐性となることも
   社交度:顔の広さ、交友関係など。
   行動力:聖板戦争に対するアプローチの強さ
   マスター適正:(潜在能力を加味した)マスターとしての適性。仮にマスターとなった場合の評価。

 ●スキル
  そのキャラクターがどのような技能、性質を保有するかを示す。(内容はマスターと同様の物です)
  魔術が使えるのか、格闘技を習得しているのか、はたまた家事が得意なのか。
  ※戦闘に影響するかの是非は問いません。

 ●関連人物
  設定上関連の深い人物の名前。
  参加するサーヴァント、マスター、その他関係者でなくても良い。
  詳しい関係情報は詳細情報に記入しておくことを推奨します