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クラス 真名
アサシン エドワード・ハイド
属性 性別
混沌・悪 男性
身長・体重 マスター
165cm・44kg 雨祈 傘次
詳細情報
筋力 C+ 耐久 D+ 敏捷 B
魔力 E 幸運 C 宝具 B


保有スキル

気配遮断:E
アサシンクラスとしてのスキル。……なのだが
サーヴァント自身が隠蔽に無頓着であるため、一般人が行うレベルでしかない。
実質アサシンであることを証明するだけとなっている。


薬学(虚):A
本来アサシンは所有していなかったが、
彼と親しき人物より学んだものであり、薬に関して深い知識を持つ。
ただしそのスキルを活かしているかどうかは別である。


百科白書:EX
このスキルは後述の宝具を前提としている。
宝具により支配した相手から知識をコピーし、自分のものとする。
このスキルによりコピーした知識は永久保存され、共有される。
相手の精神が弱いほど成功しやすい。


認識阻害:EX
アサシンを暗殺者たらしめている要因である。
対象を指定し、相手の意識を対象から逸らすことができる。
このスキルは相手が対象を感知してなお発動可能であるため、
対処する場合、無意識での反応または反応できる魔術が必要である。


保有宝具
ELIXIR OF ECCENTRIC
移ろふ性悪の妙薬
種別:対人宝具 ランク:C レンジ:0 最大捕捉:1人
アサシンが製造する薬。
耳に着けた宝具より生み出される材料を元に造られる。

≪〜・紅身(Carmine)≫
 赤い色をした薬。服用することで身体の境界が曖昧となり、別人の姿で固定することが可能。
 いわゆる変身薬。
≪〜・緑心(Chartreuse)≫
 緑色の発光している薬。他人に服用させることで、悪の精神を元に新たな純粋悪=アサシンを造り出す。
 造り出されたアサシンは時間経過とともに服用者から精神の主導権を奪っていく。
 アサシン本人が摂取して効果はない。
≪〜・虚鏡(Colorless)≫
 赤黒い薬。材料にサーヴァントから採取した血が必要。
 服用すると一時的に使用した血のサーヴァントになる。(同ステータス、同スキル、同宝具)
 副作用として、服用者は一週間ほど行動不可能となる。


SOUL EONS
永劫の悪性魂片
種別:対己宝具 ランク:B レンジ:― 最大捕捉:1人
薬の材料を生む宝具であり、アサシンにとって命と等しい宝具。
これを付けたアサシンこそ本体であり、つけていない複製体は本体に従うことになる。
したがって、この宝具を複製体に譲渡することで本体を代えることができ、
本体が死んでもこの宝具と複製体が無事であるならば、複製体が装備することで新たなアサシンとなる。
通常はこの宝具に対して認識阻害を行っている。


イラスト
永劫の悪性魂片


投稿者・コメント

ドン・カッツ
以前から書いてみたいと思ったサーヴァント。
かなり妄想設定加えてます。


以降、妄想が多分に含まれた設定につき注意


このアサシンの大本は第三魔法の出来損ないであり、
魂の固定化は成功したが、動くための精神が消滅してしまった
生物ではない「ただの物」である。
その後アインツベルンから盗み出され、
手違いにより薬問屋に塩として並ぶこととなる。
その後ジキル博士に買われ、悪の面を分離させる薬の元となった。
結果、固定化された魂とジキル博士の悪の面が交わることで
純粋悪たる“エドワード・ハイド”が生まれることとなる。
しかし、衝動の赴くままやりたい放題やったため
ジキル博士にその所業から精神内に封印されかけるも、
悪事への誘惑や主導権の一時的奪取により難を逃れる。
最終的にはジキル博士の自害によりその肉体に閉じ込められ、
後から駆け付けた魔術師達の情報操作により
何の根拠もない“架空の物語の登場人物”とされ
その実在の事実は抹消された。……はずだった……