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クラス 真名
オリジネイター ダヌ
属性 性別
中立・中庸 女
身長・体重 マスター
162cm・51kg コーネリアス＝詩衣
詳細情報
筋力 B 耐久 A+ 敏捷 A
魔力 A++ 幸運 A+ 宝具 EX


保有スキル

神性：EX
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ダーナ神族の太母神であり、ケルト神話の神々の祖たるダヌは最高クラスの神性を持つ。


聖者の数字：EX
ケルトにおける神聖な数字を表したスキル。オリジネイターは自身の属性を持つ相手との戦闘ではステータスが3倍になる。
この3倍化は重ねがけされ、属性が増えれば増えるほどステータスは3倍化していく。
これは神性などの英霊自身の特性に限った話ではなく武器などにも適用される。
例えばガラティーンなら、妖精の「鍛冶」によって鍛えた「太陽」の武器であるため、ステータスは3*3=9倍になる。
尚、「聖板戦争」の範疇に存在する戦闘であるかぎり、「戦争」の属性が発生するので大体常に表記されているステータスの3倍のステータスは保持している。

ダヌはアヌ・ブリギッド・エスニャの三女神の属性を持つ三相女神である。
三人の女神それぞれがまた三相女神として扱われる場合もあり、"3"が"3"つ存在する最高の数字"9"を持つものと同義となる。 彼女の一面を表す女神たちは豊穣や太陽、鍛冶や運命、戦争や死など非常に多岐にわたる属性を持っており、オリジネイターはそれら全ての属性を併せ持つ。


魔術：EX
ケルト神話において最も強力な魔術師とされるオリジネイターは規格外の魔術行使を可能とする。
オリジネイターはケルト圏の魔術師であるため、ドルイドの魔術やルーンなどを好む。


専科百般：A++
多芸の才能。オリジネイターは自身の神格の量から、極めて多彩な専門スキルを扱える。
自身の権能に関する技能をA++ランクで取得する。
例として戦争の権能なら軍略スキルなど、太母神の権能ならカリスマスキルなどが該当する。


保有宝具
グルド・デ・ダナーン
溢れ涌く神威の黄金
ランク：A++　種別：対人・対軍・対城宝具　レンジ：99　最大捕捉：1000騎
彼女を象徴する神秘の黄金。ダヌの持つ黄金の逸話の総体。
オリジネイターは自身の権能に合わせ、神秘の黄金を変化させることができる。 また、変化した黄金を総体から切り離し、自身の擁立する英雄へと所有権を移すことも可能。
戦争の権能ならば2頭の獅子の曳く黄金の戦車となり、川の権能ならば無限に溢れ出す水を操る黄金の水盆となる。

──また、鍛冶の権能ならば、勝利を約束する黄金の聖剣を作り出すことも可能である。


ティル・ナ・ノーグ
永久に花咲く幻想郷
ランク：EX　種別：結界宝具　レンジ：-　最大捕捉：1000人
トゥアハ・デ・ダナーンがミレシアンとの戦いで敗北し、移住したとされる楽園。りんごとエールと豚がいっぱいある。
この宝具を発動するためには一定以上の広さのある地下世界を必要とする。
3つの島から構成された理想郷であり、あらゆる次元干渉を無効とする防御結界。使用者が招くことをしない限り、絶対に内部に干渉できない無敵の宝具である。
内部は外部と時間の流れが異なり、そこでは使用者に招かれたあらゆるものが時間を進めずに生きることができる。
故にいくら食べても太らないし、いくら飲んでも酔わない。魔術をいくら使用しても魔力を消費しない。
諍いや階級などは存在するが、死の存在しない不死の世界である。
また、外部からの干渉はその干渉行為の時間が停止するため、その干渉が理想郷に届くことはない。


ウィスケー・アイスゲーン
転輪する生命
ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：10　最大補足：1人
ダヌがマナマーン・マク・リルと共同で作り上げた「神々を妖精へと堕した転生魔術」と、ケルト思想における輪廻転生が習合した宝具。
種族・生死を問わず転生を行う魔術宝具。転生先は神や人や妖精、幻想種や動物など多岐にわたる。
英霊を人に転生させたり、人を妖精に転生させたりといったことが可能。
この宝具は自分を含めたあらゆる存在に対して発動でき、相手が雑多な魍魎であれ、人間であれ、そして神霊でさえも転生させる。
但し、転生させた先が例え神であったとしても、転生元の能力以上のステータスを持たせて転生させることは不可能。高い能力を得たければ転生してから努力が必要となる。
神霊規模の魔術行使であり、これを防ぐには対魔力ではなく強力な防御宝具が必要となる。
また使用に際しては莫大な魔力を消費するため、結界宝具外では一回の使用で超一流の魔術師の魔力が枯渇する。


イラスト
服飾の設定画（適当）


投稿者・コメント

禊
ニクネヴィンさんが魅力的すぎてパクもとい透過素材な装備のキャラを作りたくなって作った。反省はしていない。

ダーナ神族の太母神。水のあふれる黄金の杯を持ち、川の神としてドナウ川などの川の語源とされている。 ダヌの名前がつく川はヨーロッパに多く存在しており、ケルト文化圏全域で信仰されていた。 伝承は少ないが、多種多様な女神と同一視され、またその起源はバビロニアのアヌまで遡るとも。

ぶっちゃけ第三次の阿弥陀ポジで作ってた。配管さんとペアコラボですよ！