クラス | 真名 | ![]() |
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アイドル | 黄飛鴻 | ||||||||||||||||||||||
属性 | 性別 | ||||||||||||||||||||||
中立・善 | 男 | ||||||||||||||||||||||
身長・体重 | マスター | ||||||||||||||||||||||
185cm・73kg | 甲斐名壱見 | ||||||||||||||||||||||
詳細情報 | |||||||||||||||||||||||
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偶像:A |
短期間でどれだけ大規模に肯定的なイメージを以って信奉されたかの程度。歴史(たて)ならぬ大衆(よこ)の神秘の蓄積の重さ。 Aランクの場合、生前の活躍年代に関わらず、その神秘ランクは古代の英霊同等の水準で扱われる。 代わりに、その一挙手一投足に付随して相応の追加魔力を消費する。 数多くのメディアに取り上げられ、題材とされたことで得られた破格の信仰。 ある一つの芸術媒体において、彼は公の記録上最も多くのタイトルに主人公として描かれている。 |
中国武術:A++ |
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 A++ともなれば超一流の遣い手と言える。 |
多様性(戦闘):A |
様々な状況に対し有する対応策の多様さ。 主に戦闘に際し、各フェイズにおいて採れる選択肢が増加する。 また対戦相手にとり、こちらの戦闘行動を看破する事が極めて困難となる。 生涯にわたり数多の同業者から学び取り、また自らアレンジを加える事で積み重ねられた無数の招法・套路。 |
圏境:E- |
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる――のだが、アイドルの英霊としての性質上、“観られる/魅せる”事が英雄としての彼の不可欠要素となってしまっている為、ランクが著しく低下している。 |
医術:B |
中医学に基づく薬学知識を用いた治療法を習得している。 身体に関するバッドステータス回復に判定ボーナスを得られ、また飲食物の摂取に関し追加ヒントが与えられる。 |
教育:B |
自身の保持する知識・技術を他者に習得させる能力の高さ。 Bランクならば、自身の保有する技術系スキルのコピーを六割程度の水準で他者に付与することが可能。ただし、付与までの期間は教える相手の資質やモチベーションに左右される。 なお、宝具やそれに匹敵するスキルは教えることが出来ない。 |
獅王 |
花拳繍腿のひとつの究極。正確には宝具ではなく、彼の武芸の精錬の結果もたらされた名声であり、どちらかといえばスキルに近い。 生前アイドルは広東一の舞獅(いわゆる中国のシシマイ)の名手とされた――このことは額面以上の意味合いを孕んでいる。反体制民の間で嗜まれた南派拳法の招法・套路によりその動きが構成される南獅(中国南部の舞獅)――この達人であることは、そうした拳の技量が如何に優れているかのひとつの指標と言えるからである。舞獅に限らず、彼は自らの武の套路の数々を用いた表演を生業としており、アイドルは誰もが認める武術家であると同時に表演家でもあった。 武“芸”として洗練されたアイドルの攻撃は、相手を必倒せしめる紛れもない攻撃でありながら、攻撃としての属性を持たない。見る側の眼には、芸として昇華(?)された彼の技はあまりに攻撃らしく映らないからである。これを攻撃と看做すには少なくとも「中国武術」スキルを有していなければならず、A++ランクを下回るほどその看破レベルは下がっていく。また、アイドルの“攻撃”を観たものに対し「魅了」判定を課する。この「魅了」のランクは攻撃を観れば観るほど強力になる。 |
佛山无影腿 |
アイドルの代名詞とも言える絶招。“後にも先にも超えるものなし”とまで謳われた脅威の蹴技。 いわば必殺の拳の連携の間隙に素早い蹴りを紛れ込ませることで、ただでさえ速い蹴りを「見えなく」する技法…がその伝え聞くところのものだが、彼の場合「宇宙との一体化」「天地との合一」という中華の理念の究極の果てに、仙術で言うところの龍脈を辿って移動する「縮地法」の亜種――蹴りそのものを大気の流れに紛れ込ませるという境地に達している。 アイドルのあらゆる“足を用いた行動”に関し、EXランク相当の「中国武術」「圏境」が適応される。“天地と完全に合一し”、“大気を辿って移動する”アサシンの足捌きの前には、大気に満ちた時空間でありさえすればあらゆる距離がアサシンの運足の範囲となり、あらゆる瞬間がアサシンの蹴撃の好機となる。即ち、地形や距離、行動フェイズや回数制限を無視して移動、攻撃ができる。 それこそ本来の在り方にならい、必殺の拳の連携の“最中”に蹴りを繰り出すことも、そしてその気になればアクションムービーよろしく敵の武器や空中そのものを足場に跳び蹴りを雨霰と浴びせることさえ可能である。 この絶技もまた正確には宝具ではない――はずだが、「影さえ見えない」「空前絶後」といった数多の風聞、信仰を浴びた結果、武技でありながらこの英雄の唯一無二である「宝具」として祀り上げられてしまっている。そのため、使用には真名解放や相応の魔力消費が必要となる。また、「圏境」スキルにより「見えない」蹴りになっているがために、上宝具(スキル?)の効果が事実上失われる。 |
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非戦闘時/私服 |
二文字屋 |
書文先生が本家におるけんやってみたかったんや…。 当初はもうちょいシンプルなデザインだったのにあれこれしてたら気付いた頃には結構にフリーキーな風貌に。元ネタの面影一切皆無である(´・ω・`)。むしろ私服のほうが元ネタに近いのはその腹いせ。 頭の隠れてる部分がどうなっているかはご想像にお任せ。シュレーディンガーの何ちゃら |